ある大学の授業に「建設マネジメント講座」というのがあります。
工学部の生徒に向けて、卒業生など社会人を講師に招き、実践的な授業を行うというものです。
実は、以前に不詳「わたくし」も、講師をやらさせていただいたことがあります(笑)
(ココにこっそりと書いていました)
その御縁で、先日行われた「建設マネジメント講座」を聴講させていただきました。
１．ＣＡＬＳ／ＥＣの概要
２．最新のＣＡＬＳ／ＥＣの動向
・情報化施工
・自動追尾型ＴＳの実演
３．総合評価落札方式
という講義内容です。
講師は建設CALS/ECのスペシャリストでして、社会人である私が聞いていてもタメになる話なのです。
その講座の最後に「今、必要とされる土木技術者像」というのが紹介されました。
未来の土木業界を背負っていく(かもしれない)、学生にとって一番興味のある話なのかもしれません。
自己研鑽、技術向上を唱える私にとっても興味のある話です。
「今、必要とされる土木技術者像」として5つ
・ポジティブで旺盛な好奇心を持つ
・現場での目利きを養える
・国語力を身につける
・スコップとパソコン力は基本
・何をおいても食欲
