先日、通りがかった工事現場に「工事内容の説明看板」が立っていました。
きっと、近隣住民に工事を分かりやすくするために作ったのでしょうが、専門的な言葉で分かりにくい図面の説明をしているだけでした。
ちょっと、残念ですよね・・・。
さて、書類などにイラストを使う場合というのは、いろいろと想定されますが、重要なのは「コミュニケーション」だと思います。
つまり、視覚的に相手に分かりやすくする・・ということですね。
例えば、マンガチックなイラストを使って、発注者などの「専門家」に説明するというのも悪くはありませんが、「専門家」には専門家用のイメージ図などを使って説明するのが良いですよね。
逆に、地域の人、例えば小学生などに「工事の説明」をするのであれば、難しい「図面」よりはマンガチックなイラストが分かりやすいですし、興味を持ってもらえると思います。
そこで、本日のイラストは「ダンプトラック」を擬人化してみました。
単純なイラストですが、左図のように「危険マップ」などの作成にも使えると思います。
