建設業界では、人手不足や生産性向上を背景に、建設機械の自動化・ICT化が一気に進んでいます。

マシンコントロールはもちろん、自動運転、無人化施工、遠隔操作、フィジカルAIなど、実証実験を含めた取り組みが各地で活発です。

私がお手伝いしているクライアント企業の中にも、こうした技術導入を進めている会社が少なくありません。

ただし、崩落の危険がある現場など「必要性が明確なケース」であれば賛成ですが、新しいことに取り組んで差別化したい程度の目的であれば、費用対効果が見合わず、私は反対することが多いかな。

一方で、未来に向けたデータ蓄積や人材創出につながる取り組みは、長期的な投資として進める価値があるとも感じています。

例えば、建設機械の遠隔操作はゲーム機のコントローラーでも可能で、若い世代の新たな参入にもつながります。

また、技術向上のためには「一般への認知」を高めることも欠かせません。

そこで、一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会は、10月 2日(金)、3日(土)に六本木のウイングアーク1st株式会社にてイベントを開催します。

特に10月3日は「遠隔操作がつなぐ、未来の建設現場」と題した一般向けのイベントで、遠隔操作体験やプロeスポーツプレイヤーが参加する「e建機チャレンジ」などが行われます。

建機好きとして知られるハリセンボンの箕輪はるかさんも来場予定とのこと。

興味のある方はぜひ足を運んでみてください。