世の中では「人手不足」と言われていますが、ありがたいことに私のクライアントさんの多くは人材確保が順調です。

・・・と、少し自慢したいところなのですが、実はあるクライアントさんから新たな「課題」をいただきました。

人材を確保できない建設会社は、賃金アップや定年延長などの対策を取っていて、当然、人材が確保できている側も同様の対応を求められます。

すると、人件費が高騰し、結果として「人材が確保できている会社のほうが、現状で支出が増える」という現象が起きるわけです。

私は「人材を確保できない建設会社は潰れる」とよく言うのですが、クライアントさんから「早く潰れてくれないと、人材確保できた方が潰れるわ」と言われたわけです。

もちろん、冗談なのですが、実際に社会保険料なども加えると相当な額が会社に負担になっています。

単純な足し算引き算ではないものの、出ていく数字だけを見ると確かに焦りますね。

入る数字を見れば安心はしますが、その数字を安定させることが必須になるわけで、若い人材の早期育成や技術力向上にも、これまで以上に力を入れなくてはならないと、改めて感じます。