毎週のように災害の話を書いている気もしますが、北海道胆振東部地震からもう8年が経ちました。
震源地となった厚真町の甚大な被害、液状化現象が発生した札幌、そして道内全域のブラックアウト、あのときは、まさに「全道民が被災者」でした。
私も被災した立場として、非常時には、人の本性がにじみ出ると感じました。
当時の私は、自宅にソーラー発電やバッテリー照明を十分に備えていて、ブラックアウトで真っ暗な近隣を見て、どこかで妙な優越感を抱いていました。
ところが、近所のパチンコ店が自宅より一日早く電力復旧した瞬間、胸の奥からムクムクと「妬み」が湧き上がったのを覚えています。
(真っ暗な我が家の横で、派手な電飾がキラキラ
光っていた・・・笑)
光っていた・・・笑)何かと比較することで安心したり、逆にストレスを感じたりしていたわけですが、落ち着いて振り返ると、当時の自分の感情は滑稽でもあり、ちょっと呆れるほどです。
パニック映画では「自分さえ良ければいい」と振る舞う人に死亡フラグが立ちますよね。
現実世界においても、非常時こそ、その人の「人間としての力」が試されると思います。
冷静に判断できる人、互いに助け合い、配慮し合える人、非常時こそそんな存在でありたいと、8年目の備忘録として書いておきますす。
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