プライベートでどうしても必要な書類があり、取引している金融機関の担当者に電話しました。

しかし、担当者は夏休みの長期休暇中とのことで、電話に出てくれた方が「自分が代理で担当します」と申し出てくれました。

私からの「面倒なお願い」になるにもかかわらず、状況の理解度が高く、即座に的確な返答をしてくれるなど、非常に印象が良い方です。

そのうえ、依頼へのレスポンスも早く、ほどなくして速達で書類が届きました。

封筒を開けると、書類には大きな付箋が1枚貼られており、手書きで「説明や注意書き」がびっしりと書かれていました。

休暇明けの担当者に「仕事ができる人のようだから、担当変わってもらおうかな(笑)」と伝えると、入社2年目の20代前半の社員と教えてくれました。

付箋の説明書きについて褒めたところ、会社の部内で「自分なりの工夫や違いを入れるように」と指導しているとのことで、その成果だと教えてくれました。

マニュアル通りに処理するだけなら、付箋は必要ないわけです。

「相手が少しでも理解しやすいように」と手間をかける姿勢とそれを後押しする社風が、1枚の付箋から読み取れたわけです。

私が褒めたことも本人に伝えてくれるそうで、それも若手が伸びるキッカケになると良いなぁ。