熱中症対策として、冷房や日陰のある休憩所の確保などの作業環境の改善はもちろん、クールワークタイムで猛暑時間の施工を避けたり、チルトローテータを活用して人力作業を減らしたりと、各社が知恵を絞っていると思います。

そんな中、ある会社で特に評判が良かった取り組みが「猛暑・酷暑の日に特別手当を支給する」というものです。

しかも支給額が「それなり」でして、作業員さんの中には「酷暑と聞くとちょっと嬉しくなる」なんて言う人まで出てくるほど。

高すぎず、安すぎず、ちょうど気持ちが前向きになる金額設定は、会社のセンスを感じます(笑)

もちろん企業側としては、空調服や飲料水の支給に加えての出費なので、決して楽ではありません。

それでも、健康リスクの低減に加えて、作業員さんの労働意欲が上がるなら十分に投資価値がある、という判断です。

そして「お金で解決しようとしている」わけではなく、暑い中で頑張ってくれている従業員への感謝を、言葉だけでなく「形としても示したい」という思いが込められています。

酷暑はツラいですが、せめて気持ちだけでも前向きに乗り切っていきたいですよね。