暑い日が続き、これ以上何をすると良いのかと「熱中症対策」に悩む現場が多いです。

モノという部分での環境整備はもちろん大事ですが、ヒトという部分では、地味に見えても「声掛け」がとても重要と考えます。

先日、現場事務所で代理人さんと話していると、作業員さんが指示を受けに事務所に入ってきました。

暑い日でもあり、代理人さんが「大丈夫か?」と声を掛けると、作業員さんは即答で「大丈夫です」と答えました。

それを聞き、私はつい我慢できず、代理人さんに口を挟んでしまいました(汗)

だって「大丈夫か?」と聞かれたら、よほどのことがない限り誰だって「大丈夫」と返しますよね。

これでは、せっかくの声掛けが「形式的な儀式」になってしまい、予防にはつながりません。

例えば「水分摂った?」「塩分補給した?」など、具体的な言葉で「予防の声掛け」をする方が効果的です。

熱中症の重篤化は「自覚症状が無い」ことが原因とも言われますから「本人の言う大丈夫が一番信用できない」と考えて、半ば強制的に休憩させる、水分を摂らせるくらいがちょうどいいですよ。