普段は「痛い」という弱みを人に見せない私ですが、今回は内臓をフリッツ・フォン・エリックに握られている感じで、本当に痛かったです。

地元病院で何本も痛み止め注射をされても治まらず、救急車で総合病院に運ばれました。

救急車に乗るのは生まれて初めてですが、あんなに「乗り心地が悪い乗り物」とは思いませんでした
（キラーカールクラップが参戦してきた感じ・・）

車両や運転の問題ではなく「道路」が原因でして、多分、段差や横断クラック、摺り付けの悪さなどでしょう。

自分が運転しているなど「準備」ができているなら、良いのでしょうが、ストレッチャーに寝ていると予測できないわけで、突然「ドスン」と振動が来て、痛みが倍増するのです。

私自身も、札幌市内の国道や市道の舗装を維持管理をしていた経験があり「今はこんなに道路が悪かったのか!?」と感じながら病院に運ばれました。

骨折とか脳に損傷があるなどと言う患者さんなら、もっと大変かもしれません。

予算や事情もあるでしょうが、せめて救急車が頻繁に通る幹線道路だけでも「舗装補修予算」が欲しいと感じました。
(サスペンションの良い救急車もなんとかできるよう、一生懸命働いて納税します)