昨日は「顧客満足度と社員満足度は比例する」という内容の記事を書きましたが、私がお手伝いしている建設会社の多くが「顧客満足度と社員満足度」を会社の目標としています。

例えば「楽しい・面白い」会社を目指すということも「社員満足度」に繋がりますからね。

ある建設会社は、私と契約する際の条件として「目指す目標」を決めてもらい「発注者や地元に喜ばれる仕事をする」というスローガンになりました。

正直なところ「もうひとひねり」したかったのですが、社長さんが以前から心がけていたことと聞き、余計なことはできません(笑)

ただ「喜ばれるために何をするか」という根幹が漠然としていますし、喜ばれた結果が「工事評価点」という数値のみであればツマラナイです。

改めて「喜ばれるために何をするか」を追求していきたいと考え、いろいろとお願いしてきました。

もちろん、周辺の建設会社と比較しても遜色ないレベルではあるのですが、私としては「もっと高み」を目指してほしいのです。

社員のモチベーションを上げることで、品質を向上させ、良い仕事をするという会社のブランドを広めていきたいですね。