知らない人ばかりの場所で話をするのは「緊張」しますが、良く知るクライアントさんの前で話すことは緊張しませんし、その場で思いついたアドリブを入れて話をすることも多いです。

でも、セミナーでアドリブが増えると予定時間を超過してしまうので、どうしても早口になってしまいますね（笑）

さて、社長さんが「今後の展望」などのメッセージを伝え、役員さん達がデータなどを用いて、今後の戦略を社員さん達に伝達した後、私が「２時間の社内セミナー」を行いました。

どうせなら、それらの展望や戦略に結び付けられる話にしたいと思い、「アドリブ」で何か話を加えたいと画策しました。

しかし、スケジュールの都合で、２時間ピッタリの話をしなくてはならず、息継ぎのタイミングも無いくらいの早口になってしまいました。

また、パソコンのセッティングもそこそこに話を始めたため不具合が発生したり、「演台」の高さや位置が合わず、かなり疲れる姿勢で話をするなど、落ち着かない状況で気がそれます。

すると「焦りの気持ち」が出てきて、すごい汗が出始めるわ、言葉を噛んでしまうわ、結局「説得力あるアドリブ」も入れられない感じになってしまいました・・。

聴講者は気づいていないとは思いますが、私としては「上手いこと言おうとして失敗」した感じです。