まだ、新年度が始まって１ケ月が過ぎた頃ですが、現時点で今年度の受注予定がMAXに達したクライアントさんがあります。

災害が発生した地域では、復旧工事など発注数が増えると思いますが、この地区では災害は無く、例年と変わらない(若干減少)発注量の中で、受注確保できたのは良かったです。

私としては「もう少し」受注を増やしても良いとは思うのですが、技術者数やクォリティ維持もあり、今年はセーブするとのことでした。

若手が資格などを取り、現場をマネジメントできるようになるまで、もう少しの辛抱ですね。

受注が順調なのは良いのですが、工事内容が「似たような内容」の現場が多く、経験や実績という点では課題もあります。

順調なようで、考えなくてはならないこともあり、まだまだ「やるべきこと」は多いですね。

この会社は良いとして、工事の発注量は地域差があり、今年度は「厳しい見込み」というクライアントさんもあります。

限られた発注量の中での、安定した受注は「競争に打ち勝つ」必要があるわけで、頑張っていきましょう。