経営戦略部門と工事部門に若くて頼もしい人材がいて、この２名には「もっと偉く」なってもらい「良い会社」を構築してほしいと応援していました。

その後、お互いに部門長になり、意思疎通が良いため「課題解決」も進み、長く会社を見ている私からして「社内の雰囲気」がかなり良くなったと思います。

当然、雰囲気と比例して、会社の技術レベルも上がり、受注も順調で安定した会社になりました。

しかし、若いと思っていた２人ですが、よく見ると「白髪」が目立つようになっています。
(私も年を取るわけだ・・)

彼らには、もうワンステップ偉くなってもらいたいのですが、問題は彼らの「後継者」となる人です。

まず、若くて優秀な人財はたくさんいるため、甲乙つけがたいです。

そして、受注が順調なため、現場をバリバリと進められる「エース」を２名も外してしまうのは「勿体ない」とも思ってしまいます・・。

仕事量や後継者が不足している他社からすると「贅沢な悩み」なのかもしれませんけれどね。