Ｍさんは「社内環境改善や新人育成」など多岐に活躍してくれています。

昨年は「工事書類の改訂」なども行ってもらいましたが、社内の人員構成の関係で一人で担うことも多く、ちょっと「負担」を掛けてしまっています。

私もバックアップしていますが、今年に入ってからは「新入社員教育」に悩んでいました。

性格や適性を考慮した「パーソナルな育成」を考えているため、先日、新入社員の面談を兼ねて様子を見に行きました。

私は、限られた時間で「新入社員の人間性」を知る必要があるため、一つの質問をしながら「いろいろな事」を観察するようにしています。

例えば「コミュニケーション」の話をしているようで「集中力の持続性」などを見ていたり、複数の質問を組み合わせることで、主体性や協調性など本人が気づかないことも引き出しました。

また、新入社員の適正を調べているようで、Ｍさんにも「伝達」していますし、立ち会ってくれた上司からも「自由な社内環境」を構築する了承を得る感じにもなりました。

最終的に性格だけではなく、心の奥底にある価値観なども共有でき、多様性に合わせたパーソナルな育成計画や「働きやい社内環境構築」が進みそうです。