クライアントさんに向けた「社内セミナー」を行う際、規模によってはマイクなどを用意せず「地声」で話をすることがあります。

そのため、社内セミナーが重なるこの時期は「喉」を傷めてしまうことが多く、喉の調子が悪くて、聞き取りにくくなってしまう場合は、セミナー時間の短縮などをお願いすることもあります。

しかし、ある会社から代読する人を準備するので「講習の台本」を作成してほしいと頼まれました。

丸一日かけて、２時間の講習の台本を作成しましたが、実に３万字に及ぶ「台本」になりました。

普段はアドリブが入り「早口」でも2時間半くらい掛かっているため、文字数にすると「４万字」はあるかもしれませんね。（そりゃ、喉も痛めますわ・・笑）

当日は、自分の講習を「別の人」が話すという「客観的」な立場で聞きましたが、メチャメチャ「良い内容」で、言葉のチョイスなど「素晴らしい」と自画自賛してしまいました(笑)

そして、誰よりも「2時間も台本を読んだ人」が、一番「学び」になったかと思いますね。