12月は交通事故も増えますが、窃盗事件も多くなると言われています。

日本の治安は優れていると言われますが、最近は物騒な事件も増えており、注意したいですね。

12月ではありませんが、私も何度か現場事務所に泥棒が侵入し、燃料を盗まれたり、なぜか「施工計画書」を盗まれたこともあります。

また、工事施工中の昼間、現場事務所の机の中に入れていた「財布」を盗まれたことがあります。

事務所は工事現場の目の前で「人の出入り」が確認できるくらいの場所だったのですが、キャッシュカードと免許証も盗まれ「５０万円ほど」の被害がありました。
(暗証番号が誕生日だった時代で、銀行の保証も無いころの話です・・汗)

警察は当初「現場関係者」を疑ったようですが、私は「絶対に関係者ではない！」と主張し、実際にATMから現金を引き出す犯人の写真を警察に見せてもらいましたが「見知らぬ人」でした。

そのような経験もあり、今でも誰もいないのにカギをかけていない現場事務所を見ると「注意や指導」をしてしまいます。

そして「防犯カメラ」やセンサーライトなどで盗難予防をしている現場に対しても、さらにセキュリティレベルを上げてほしいとお願いしています。

例えば、防犯カメラは１台ではなく複数台配備し、啓発表示も日本語だけではなく「外国語表記」も加える。

また、換金しやすい工具や電子機器に「社名を刻印」する、など「簡単な対策」から始めていき、そこから改善を加えることで、少しずつレベルを上げていくことができますよ。