春に工事評価点などの現場戦略を立てた現場の進捗を確認に行きました。

新卒2年目と3年目の2名に同行してもらい、20代前半の現場代理人が活躍する4現場を回ったのですが、それだけで若手の台頭を感じます。

また、私を信頼してくれているようで、コミュニケーションが取りやすく、素直な思いや本音を伝えてくれるのも嬉しいです。

性格や得意なこと不得意なこともわかるため、現場のことだけではなく、個人毎の課題や目標、新しい社内環境構築の役割となすべきことなどについて話し合うことにもなりました。
（1現場90分の滞在予定が120分以上になってしまった・・）

話し合いの中では、私が想定する「若手の考え方」に違いがあることもわかり、クライアント各社における今後のリクルート戦略のヒントも得られました。

この会社では、毎年3名程度の新入社員がこの5年間で入社していますが、仮にそのまま10年経つとしたなら新たに30名が増える計算になります。

技術力を備えた若い技術職員が50名近くいるとしたならば、近隣他社のリクルート事情や育成状況を見ても、地域を席捲できるでしょう。

その時のエースになるのが今の世代なので「少し厳しい要求」をしたつもりですが、みんな理解が速くて頼もしいです。