小学校近くの横断歩道で、スタンディングスタートのポーズで待ち構えている小学生がいました。

青信号になったとたんにダッシュして渡ろうという姿で、横断歩道の青信号とはいえ「飛び出し」は危ないと思いました。

しかし、信号が変わると「左右確認」を2度行ってから走って渡っていきました。

その後、青信号が点滅し、赤信号になる直前、きちんとした身なりの年配男性がスマホを見ながら横断歩道を渡っていきました。

子供がルールを守れて、大人がルールやマナーを守れないのは恥ずかしいですよね。

多分、子供は親や先生からルールを守ることを教えられていて、忠実に守っているのでしょう。

大人も子供時代にルールを教えてもらっていましたが、経験を重ねる中で「これくらい大丈夫だろう」という意識が増えてきたのかもしれません。
(教えたり注意する人もいないですし、いても耳を貸さないでしょう)

工事現場でもルールが決まっていますし、注意してくれる人もいますが「これくらい大丈夫だろう」という仕事をすることがあるかもしれません。

でもそれは安全意識が「小学生以下」ということですからね。
(比較された小学生に失礼でした)