定期的に「何かしらのアクシデント」が発生するクライアントさんがあるのですが、またちょっとしたアクシデントが発生していたようです。

部外者の私からすると「過ぎてしまうと笑い話」になる程度のことですが、当事者はいろいろと大変だったとは思います。

でも、今まで何度もネガティブなことが発生しましたが、すべて「良いこと」に繋がる「きっかけ」になっていました。

例えば、信頼していた社員の裏切りもありましたが、それをきっかけに若手が結束することができ、大きな変化ができる体制をもたらしました。

また退職者が出た後の欠員の補充にしても、とんでもなく優秀な人が代わりに入社してきたわけで、アクシデントが無ければ、今の素晴らしい体制も築けなかったわけです。

業績も右肩上がりですが、突発的に上がったわけではなく、盛土で「層状転圧」するように１つずつしっかりと踏み固めて、高くなってきた「業績」です。

時には、途中で一段戻して「やりなおし」して作ってきたわけで、今出来上がっているものは簡単に崩れません。

どのようなことがあっても、全て「結果的に良くなった」わけで、今後も明るく前向きでさえあれば「良いこと」しか起きないないですよ。