「効率化=デジタル技術導入」と勘違いしている人がいるのですが、まず「洗い出し」をして「整理」してからデジタル化という手順じゃなければ、お金を無駄にしていることになると思います。

ある建設会社は、工事部門のICT導入職場環境の改善も進み、若手の離職者もここ数年間は「0」となっています。(親が経営する会社を継ぐため修行に来ていた人は除く)

しかし、事務部門は若い人の定着率が悪いそうで、社長さんから「工事だけではなく事務部門も何とかしてほしい」と改善提案を求められました。

まず、工事部門は効率化が進みましたが、事務部門は伝統を重んじることが多く、非効率的な業務もあるようです。

特に属人化した業務内容が多く、導入している業務効率化ツールも機能していない状況で、各自が常に忙しく、事務室内がギスギスした「暗い雰囲気」になっています。

そこで、プロではないので「適当なことをします」と宣言し(おいっ)、まず「室内の模様替え」を提案、クロスを明るい色に張替えて、座席などのレイアウト変更をお願いしました。
(簡単なレイアウトの絵も描きました)

それから、2ケ月ほど経ちましたが「模様替えの成果はとても良い」と社長さんからお褒めいただきました(笑)

作業の過程で断捨離せざるをえず、過去の余計なモノが整理されましたし、全員の顔が見えるレイアウトになったことで伝達や分担もできるようになったそうです。
(では、事務部門の改善、第2弾を始めますね)