人間ですから誰でも失敗することはあると思います。

そして、失敗をしたら「責任を取る」ことになりますが、辞めるとか給料を減らすことではなく、将来にわたって「損失を取り戻す」ことが責任の取り方だと私は思っています。

さて、確認ミスや思い込みで「大失敗」してしまった工事現場があります。

現場担当者のミスではありますが、チェック機能を含めた「工事部門全体の課題」でもあり、現場担当者個人が減俸になるなどの処分はありませんでした。

実は、社長さんは減俸を考えたようですが、新車のアルフ〇ードを買ったばかりの担当者の給料を減らせないと笑っていました。

もちろん、工事部門はその言葉に甘えず、何かしらの改善策や行動を行う必要があるでしょう。

何より、現場担当者は悔やんでいることと思います。

社長さんが席を立った後「もし、次の現場でリベンジしたいと思うのであれば、私が手伝うから連絡しなさい」と現場担当者に伝えると「わかりました！」と即答してくれました。

・・ということを、ブログに書いて公開したので、結果出すしかないですからね（笑）