某建設会社の中堅として活躍されている「Ｋさん」は、一度お会いしたとき「とても嬉しそうに仕事の話」をしてくださいました。

建設の仕事が大好きなのが伝わりましたが、日曜日はともかく、普段は土曜など休みなく働いていると聞きました。

まだ小さいお子さんがいるとのことで「仕事も大事だが家族も大事」などと説教したようです・・。
（言った本人はあまり覚えていない・・・笑）

その「Ｋさん」からメールで報告をいただきました。

先日の土曜日は久々に「休み」が取れたそうで「家族サービス」のため、地元の遊園地に行ってきたとのこと。

途中に自分が過去に施工した場所があり「ここはお父さんが作ったのだぞ」と自慢しながら遊園地に向かったそうです。

遊園地に着いても「導水管の位置が悪い」とか「擁壁のコンクリートが気になる」など「仕事」に関連した話題をしていたら・・・。

さすがに奥様がキレてしまったそうです・・・。
（そりゃそうだ・・笑）
帰りの車内で、お子さんに謝ったそうですが、意外な答えが返ってきたそうです。

「今日のお父さんはカッコ良かった！」

これには本人も奥様も驚いたそうです。

久しぶりのコミュニケーションということもあったと思います。
（子供なりに気を使った？・・笑）

でも、ここからは「私の想像」ですが、仕事に対する「父の思い」が伝わったからだと思います。

以前お会いした時の「活き活き」と仕事を語る姿は、私もカッコ良いと思いましたからね。

読者のお父さんたちは「カッコ良い父の姿」を家族に見せていますか？