いろいろな工事現場の書類を拝見させてもらっていますが、先日訪れた現場の「施工計画書」は私が見た中で「過去最高」の書類でした。

施工計画書というのは「記載しなければならないこと」が工事仕様書で決まっていますから、「良し悪し」をつけるのは簡単ではありません。

しかし施工計画書に「拘り」を持っている私は、書類から湧き出る「オーラ」を感じることができるのですよ（笑）

施工計画書が良いということは、当然のごとく他の工事書類も素晴らしく、安全書類などは監督署から「褒められる」ほどです。

現場担当者さんは「残業したことありません！」など、私と同じような考えをお持ちで、波長も合いそうです。

小さいことを「見える化」させるなど、工夫があちらこちらに見られました。

しかし・・・
惜しいと思うのは「見える化」を「見せる化」できていないことです。
（私は「魅せる」と表現しています）

そして、それは現場担当者さん一人では解決できないことでもあります。

でも、一昨年に中途入社したということなので、これから会社に浸透していくと思います。
（良いものは誰が見ても良いですからね）

楽しみが増えました！