道路工事をしていると、地先の商店などから「工事をしているおかげで売上が減った」と怒られることがあります。
できるだけ、お客さんを阻害しないように仕事を進めてはいるのですが、どうしても売上が落ちてしまうかもしれません。
ただ、工事をしてようが関係無しにお客さんが入る店もあります。
それは、最初から「その店」を目当てに来るお客さんがいる店です。
迷惑を掛けている立場ですので、言える立場では無いのですが、そのようにお客さんが入る店には「ある特徴」があります。
それは・・・・。
店外をキレイにしている店です。
「朝、必ず店の人が店先を掃除している」
そして「店先だけではなく、周囲も掃除している店」です。
このような店は道路工事に関係なくお客さんが入っています。
(また工事に対し苦情も言いません・・・笑)
さて、雪国では「店先の除雪」でもお客さんの入りが分かりますね。
先日も、店先をキレイに除雪しているだけじゃなく、雪が融けた道路の水まで処理している店がありました。
当然、その店も「とても人気のある店」でした。
自らが、お客さんを迎い入れる準備をしている店は、お客さんが気持ちよく入れる店なのです。
(自らというところがキーワードです)
ひん死状態の建設業ですが、文句を言わず誠実に、お客さんを迎い入れる準備をすることが生き残る秘訣のひとつかもしれませんね。
コメント
コメント一覧 (10)
自身の机も来客を迎えるよう整理したいっす
えーと・・・単さんに褒められたのは初めてじゃないですか？(笑)
例えば事務所の応接セット。
自分たちが読んだスポーツ新聞がポンと置いてあったり、灰皿が汚れていたりしたらダメですね。
毎日だけじゃなく、コメントも楽しめますので、日に4、5回はいらしてください(爆)
間口が広く、肉○さんでも入りやすい店ですね！
座席も広くなきゃダメです。
あと食べ物系なら「量」も・・・。
難しい話ではありません。
つまり、苦情を言わない店の方がお客さんが入るということで・・・(笑)
発注者から信頼され良い関係を築くかがポイントになってきてますね。
より安全に、良い物を、より安く、より良い評価点をと社長は申します、うちの社長もちょくちょく裸の２代目です(笑) 色々言われると意地でもやってやろうじゃないのと自分を追い込む私はたぶんドＭ(爆)
考えようですが、要求される４点は全て１つにまとめることもできるのです。
(それが私たちの課題です)
追記
メールの返信をしたのですが、届かずに返ってきました・・・。