今日8月20日は信号の日です。

昭和６年の８月２０日、銀座４丁目交差点などに日本初の三色灯の自動信号機が設置されたのを記念して制定されました。

道路施設で、一番目にするのは「信号機」でしょう。

高い位置に設置されているため大きさが判り難いですが、

「こんなにデカイの！？」

と思うほどです。

さて、信号の色は世界共通で、国際照明委員会というところが「赤・黄・緑」と決めています。

「赤」の「止まれ」は、知っての通り「危険」を表す色で、目に付きやすいというのが使われている理由です。

「黄」は「注意」という意味ですが、これは明るく目立つ色です。

道路工事でも黄色が多く使われますが、目立つことと注意を促す意味なので信号と同じですね。

「青（緑）」は「進め」ですが、優しい色で安心感があります。
（私の好きな色も緑です・・・笑）

さて、一番最初の電気を使った信号機というのは、1918年にニューヨークで設置されたモノです。

このときの信号は２色表示で

「赤は止まれ」で「黄色はすすめ」

だったそうです。

今でも「黄色はすすめ」と思っている人がいて、信号が黄色になるとスピードを上げる人がいます。

これからは「黄色も止まれ」で安全運転しましょう。

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