１月25日、東京有明で開催されたCALS/ECメッセ2008に合わせて、建設ブロガーが一堂に会する「建設ブロガー会」が開かれました。

当然、私も出席させていただきました!!

しかーし、東京までの交通費を捻出できないし、現場の書類も終わらないし・・・・、ということで、テレビ会議システムを構築して参加いたしました。

実は、今回の建設ブロガー会のテーマは「新しい前向きな建設技術者の発掘」という、私が提案したテーマなので、私が出席しないことには始まらないのです
（おいおい・・・笑）

当日は、会の始まる１時間ほど前から「テレビ会議の実証実験」を行い、準備万端で「会」に挑みました（笑）

まず、まさたろうさんの自己紹介などを聞くのである。

初めてお会いする方なのだが、とても気の合いそうな方なのである。
（まさたろうさんは、「・・・でなのである」と書くのである）

次に、以前、私の作ったＰＰＴを利用して、だいひまじんさんが「建設業のやりがい」について講演。

だいひまじんさんは、私をよく理解してくれている方なので、私の伝えたいことを上手に伝えてくれました。

その後、予定には無かったのですが、私の現場での創意工夫事例をプレゼンしました。

東京でのプロジェクターを利用して、札幌からプレゼンテーションを行なうのです。

さっすが、日本の建設ＩＴをリードする面々の集まりですね（笑）

会議は、双方向の同時受発信なのですが、東京側の連続爆笑によって、私側は音が聞きづらい状況になりました。

また、ブロガーだけでは無く、建設ブロガー会の仲間として読者の参加や、当ブログで行なう予定の「創意工夫事例交換」に伴う事例提供者へのインセンティブについて議論が交わされました。

私としては「簡単に提案したこと」なのですが、非常に熱い議論をされてました。
（札幌からただ傍観していました・・・笑）

さて、その「会」もいつの間にか「宴会」となり・・・・。

みるみる酔っ払いに変わっていく「日本の建設ＩＴをリードする面々」を札幌から客観的に見る私です。

テレビの中の私は、手も足も出ません。

私をネタに盛り上がる人々を見ていると、「自分の葬式」はこんな感じなのだろうな・・と感じました。

参列者は酒を飲んで、楽しく私を偲んでくれる。
そして、私はにこやかにそれを見守る・・・。

そのうち、酔っ払い連中は、私のテレビ前に酒やらお菓子やらを置き、手を合わせる始末・・・。
（良識派と信じていた"イエ○リさん"、"お○のさん"までもがですよ！）

その後、その酔っ払い連中は、夜の街へ飲みなおしに行ったそうで、最終班は始発まで飲んでいたそうです。

さすが、酒豪の集まり・・・。

もし、私に何かあり、彼らが私の葬儀に参列するときは、酒を飲んで楽しく送っていただきたいが、酒は持参していただきたい。