今年の夏の甲子園、南北海道代表は駒大苫小牧に決まりました。

昨年の決勝戦の素晴らしさをもう一度味わいたいですし、あの悔しさを晴らし、もう一度、優勝旗が欲しいところです。

さて、そんな高校野球好きの私は「おおきく振りかぶって」というアニメが好きで見ている。
(北海道では土曜日の深夜・・というか日曜日の早朝に放映)

高校野球アニメなのだが、スポ根モノではない。

さて、そのアニメ第２話「キャッチャーの役割」から・・・。

ゴールデンウィークを利用して合宿に行くことになった野球部。

合宿先では各自分担して掃除、その後主人公達以外は山菜取りへ。

苦労して採ってきた山菜は、美味そうで「つまみ食い」したくなる。

しかし、顧問のシガポ先生はつまみ食いを許さない。

山菜を採らせたのにも訳があるのだ。

シガポ先生の「うんちく話」の始まりである・・・。

ウンチク話は長いので、かいつまむと、スポーツに大切な３つの脳内ホルモンを鍛えるという話です。

１つは、将来に対して「やれる」と思うこと。

２つ目は、現在「やっていること」と集中すること。

そして３つ目は「やってよかった」と満足すること。

この３つの脳内ホルモンを鍛えることができるのは「食事」だそうです。
(かいつまみ過ぎ!?)

長〜い「うんちく話」の詳細を知りたい方は裏で・・・・(笑)

そて、私は、このアニメを見た翌朝、早速、息子たちにウンチクを伝授。
(さも、自分の言葉のように・・・笑)

でも、細かい脳内ホルモン名までは覚えておらず、後々調べてみることに・・・。
(もう少し複雑だが、アニメで言っていたことは正しいみたいです)

この将来の望み、現在の集中、過去の満足という脳内ホルモンは野球に限らず、私たちの社会活動でも必要なもので、鍛えなければなりません。

もしかすると、過去に満足できなかったり、過去を反省ばかりしているのは、将来の望みと現在の集中が足りなかったからなのかもしれないのです。

まぁ、反省が人間を大きくするのだし、将来の望みというのも抽象的だから、なかなか大変です。

でも将来を悩んでいたり、現在のやる気を失いかけていたり、過去を悔やんでいる人に「頑張ろう」という表向きの励ましを言うよりは・・・・。

「メシ食いに行くぞ！」

という方が私らしいのは確かです。

タグ ：
#大きく振りかぶって
#脳内ホルモン
#シロトロピン
#コルチコトロピン
#ドーパミン