勝ち残る建設会社とは

2020年07月01日

OBがいないから

よく公共工事の実績を上げるには発注官庁側のOBのチカラが必要と聞きます。

確かに官庁のOBさんは幅広いネットワークを持っていますから、情報を得やすいという優位性もあるでしょう。

また影響力のある人に対しては「忖度」もあるかもしれません。

さて、先日訪問した現場の担当者さんが「ウチはOBがいないから高い評価点が取れない」とあきらめ発言をしていました。

それって「やらない理由や理屈」でして、私は評価の良し悪しにOBさんのチカラは関係ないと思っています。

いや、「どんぐりの背比べ」状態であれば、忖度は入るかもしれません。

しかし、圧倒的に「技術力で差」をつけているならば忖度の入る余地はありません。

実際に私がお手伝いしている会社の多くは天下りのOBさんがいないですからね。

とは言え「やらない理由や理屈」を言う人に対し、説得して・納得させて・動いてもらうには大きなエネルギーがいります。

私にはそこまでのエネルギーが無いので「そうですね〜」と言うだけですが・・。

ウチにはOBがいないけれど、高い評価点を取りたいのだ!
・・と言ってほしいなぁ。



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2020年06月18日

胸襟を開く

かなり贅肉がついているお腹を持つ私ですが、仕事先では言い難いことも含めて「腹を割って」話すようにしています。

仕事が絡むこともあり「自分の利益」という「腹黒さ」を感じられないよう、腹を割って「中」を見てもらいたいわけです。
(脂肪と善意で真っ白です・・笑)

「腹を割る」とは「正直に話す」というニュアンスかな。

同じような慣用句に「胸襟を開く」(きょうきんをひらく)という言葉もありますよね。

こちらは心の中にある「考えや思い」包み隠さずに打ち明けることという意味でしょう。

例えば、社長さんと従業員さんの関係では「腹を割って話す」よりは「胸襟を開いて話す」方が、お互いに目指す目標が共有できたり、感情にすれ違いがあれば修正することができる気がします。

しかし「プライド」やら何やら「面倒なシガラミ」があり、素直に「心の中」を明けられない人もいますよね。

実は私も「胸襟」を開けないタイプでした(おいっ)

すると次第に心を開かない相手に対して「胸に一物がある」(心の中にたくらみがある)のではないかと疑心暗鬼になり、関係が崩れていきました・・。

だから、今はお手伝いしている会社に「腹を割って」話をし、トップの人には胸襟を開き「目指す目標」を指さして共有してほしいとお願いしているのです。
(ぜひお願いしますね!)


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2020年06月16日

夏のボーナス

今月末くらいから「夏のボーナス」の時期ですが、新型コロナウイルスの影響は大きいかもしれませんね。

さて、給与が少ないなどと嘆く人がいますが、報酬は「上がるもの」ではなく「上げるもの」だと思っています。

中にはいくら頑張っても「搾取が多い」という会社も有りそうですが、そのような会社に長居する必要は無いですよね。

工夫しながら楽しく仕事をする結果、会社が良くなり、受注や利益が上がり、自分達の暮らしが良くなるというのが私の考え方で、そのための「手法」などもお手伝いします。

私の一番最初のクライアントでもあるT社さんは「かなり多く」の報酬を支払うことができるようになり、その「仕事のやりかた」をネタにすることがあります。

信じてくれない人も多いので、実際にその会社に連れていき「秘密」を見てもらうと、驚きとともに「自分達には無理かなぁ」とも言われます。

でも「その半分くらいならできませんか?」と聞くと、皆さんが「できそう!」と答えてくれます。

半分でも実行できたなら、その会社の半分程度の報酬はもらえわけで、それでもスゴイですよね・・と説得するわけです(笑)

さて先日、お手伝いさせてもらっている建設会社の社長さんから「T社を目標として頑張ってきて、夏のボーナスを最低"これくらい"は出せるようになりました!」と連絡をいただきました。

支払う側の社長さんが「たくさんボーナスを払えて嬉しい」と言うのです。

その話をT社さんにもすると「ウチも負けられない!」発奮してくれたようです。

クライアントさん同士が、技術だけではなく報酬でも競い合ってくれるのは良いなぁ。


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2020年06月11日

過去最高得点

以前、中間検査で自分の仕事に対する思いが伝わり「超気持ちイイ」と感じた現場の話を書きましたが、工事が完了し「工事評価」をいただきました。

発注者側の事情を考慮すると「出せる分出してくれた」という評価点をいただきました(笑)

監督員(主任技術評価官)と統括技術評価官は「満点」の採点ですが、検査員が「少しだけ」評価してくれなかったようです。
(いろいろ事情があるらしい・・笑)

それでも発注官庁の同種工事では「過去最高得点」だそうで、嬉しいことではあります。

もっと「嬉しいこと」は、会社の雰囲気が変わったことです。

以前は、誰かが高い評価を得ても「知らん顔」している人が多かったのですが、社内の平均点がコンスタントに上がっていくことで「自分も頑張ろう」と思えるようになってきたようです。

高い評価を素直に祝福するとともに「俺が最高得点の記録を塗り替えてやる!」発奮材料になっているとのこと。

会社の雰囲気がヤル気に満ちて、日々仕事が楽しいとの報告もいただいています。
(詳細は8月の勉強会で発表してもらいましょう)

次に「すべきこと」も準備できたようですし、今日あたり「良いこと」があると予言しておきます。


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2020年06月09日

巣立ち

我が家に巣を作った「カモ」を1ケ月以上も観察・保護してきたため、今は「喪失感」で一杯な私です。

今の私は「巣立ち」という言葉に敏感です(笑)

さて、以前「新入社員の長期研修」について記事を書きましたが、その研修が終了したとのメールをいただきました。

メールには「無事に全員が巣立ちました」と書かれています・・。

つい、子ガモ達は元気なのかと思いだしてしまいました・・(笑)

同じように新入社員の親御さんも社会に出た子供のことを心配されているかもしれませんね。

この会社では親御さんに「情報提供」を行っています。

自分の子供がどのような仕事をし、会社や社会の役に立っていることを知ると安心できますよね。

また、そのような配慮ができる会社ならば、社員を大切にしていることも伝わります。

親御さんから「良い会社に勤められて安心した」と言っていただけることが、子供たちの「励み」「誇り」になっていくことでしょう。


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2020年04月01日

クォリティ

昨年、2級土木施工監理技士に合格し、初めて「市の発注工事」を担当することになったH君はヤル気に満ち溢れています。

例えば、発注者から「建設業の魅力を大学生に向けた内容でアピールしてほしい」と頼まれ、私に相談してくれたことがあります。

私はとりあえず「大まかな原案」を作ったのですが、それを夜を徹し「自分の言葉」に変えプレゼンテーションを作成しました。

そして何度も発表の練習したそうで、初めて人前で話したにもかかわらず大成功させました。

ただ発注元である市では工事に対して「評価点」をつける制度が無いため、頑張った成果「数値」では表せません。

それは構造物の品質や工事書類も同様です。

国や県の工事と比較して「評価されない」ことに不満はあるようで、工事書類の作成なども反省や改善することが少なく「こだわり」を出せないそうです。

しかし、目的は「点数」ではありませんからね。

目標は「会社のクォリティ」を高め、社員全員が誇りを持って仕事ができることです。

書類に限らず現場全体に「妥協せず拘った」という意識があることなのです。

H君のヤル気のパワーは、今後が楽しみです。

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2020年03月27日

想定と対応案

今週もオリンピックの延期など「新コロナウイルス関連」の話題が多かったですね。

外出自粛も含めて、ある程度は想定できたことだと思います。

さて、私がお手伝いしている現場では「新型コロナウイルスの影響」モロに受けてしまいました。
(感染が発生したということではありません)

一応「事前に想定」はしていたようで、私が「今後の戦略を検討したい」とメールを送った20分後「想定と対応案」が送られてきました。

何種類かの「想定パターン」各パターンにおけるメリットとデメリットを取りまとめてあり、私だけではなく関係各所にも通知していました。

それも「メリット」の方がボリュームが多いです(笑)

会社や関係各所が不安にならないよう配慮しているのでしょう。

とは言え、現場担当者さんの本心「不安だらけ」のようで、直後に「電話」で相談を受けました。

無責任な私は「こんな体験はなかなかできないから楽しもう!」新たな付加価値のアイデアを伝えました。
(ホントに無責任だね・・笑)

自分たちのチカラではどうしようもないアクシデントですから「ポジティブ」に捉えていくしかありませんからね。
(当然、成算はあるので)


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2020年03月06日

臨時休業

もう「新型コロナウイルス」の話はお腹いっぱいですが、今週の話題となると「コロナ騒動話」になってしまいます。

不謹慎かもしれませんが、ポジティブに考えると「ピンチはチャンス」でもあります。

評論家よろしく政治にグチを言うだけで、流れに任せていては「経済も低下」するでしょう。

いかに賢く対処していくかが問われているかもしれません。

働き方改革の「できない理屈」が一気に減るでしょうし、アクシデントの中でこそリーダーや会社の資質がわかると思います。

そのような中、北海道の建設会社さんが「今月いっぱい休業」を宣言しました。

当然、万全な「休業補償」もします。

維持工事など動いている現場もありますし、年度末で工事検査も控えていますが、リスクを最小限にし「従業員保護」を優先しました。

リーダーの英断ですが、目先のことではなく「長期的に見た利益」を考えてのことだと思います。

新型コロナウィルスの騒動が「社内環境の向上」「働き方改革の推進」に繋がったという「良い結果」に結び付けられることを望みます。


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2020年02月19日

だらしない会社

ずいぶん前の話です。

私の話が聞きたいと「ある建設会社」さんに呼ばれました。

応接室には協会などが主催した野球大会やゴルフなどのトロフィーがいくつも飾られていましたが、そのどれもが「ホコリだらけ」でした。

その後、工事写真を見てほしいと出されたノートパソコンのキーボードはベタベタ・・。

写真を見ると、当然のごとく現場の整理整頓ができていない写真ばかり・・。

この会社の社長さんの悩みは「利益が少なく、軽微であるが事故が多い」ということでした。

そして従業員さんは「残業が多く、給料が少ない」と思っていて「やってられるか」という空気をだしています。

それは当然ですよね。

全社員が汚れなどを「気にしていない」わけで、誰かがやるだろうと放置しているわけです。

そのような会社は事故を生みますし、利益など出るわけがありませんから報酬も上がるわけがありません。

だらしない会社は、メリハリが無くプライベートを仕事に引きづっているため、ダラダラ「残業も多く」なるのです。

それらを指摘させていただきましたが、残念ながら「私の話」は伝わらなかったようです。


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2020年02月14日

再発見

来年度の受注に向けて、クライアントさんから「技術提案・施工計画の添削」を数多くいただいております。

ちなみに工事本数が何本でも「無料」で、お互いが納得するまで何度でも「やり取り」させてもらっています。
(そのため受注率が高いのが自慢です!)

当初は、客観的に見ての「文章表現」を添削していましたが、どの会社も数をこなすことで文章表現は問題なくなっています。

そのため「提案戦略」がメインになってきていますね。

私も「文章添削」は効果が分かりにくいのですが「提案戦略」結果が分かりやすく「やりがい」があります。

先日も「提案内容」に気がかりな部分があり、提案は悪くは無いが「懸念点がある」と指摘させていただきました。

作成した方も「指摘されてみると確かに不安ですね」と、現地再調査をしてくれたのですが、着眼点を変えて現地を見ると「再発見」があったようです。

予測がズバリと当たると気持ち良いです(笑)

さらに気持ち良くなるために、早く「入札結果」が知りたいなぁ。


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