勝ち残る建設会社とは

2020年11月26日

比重が重い

私は「工事成績を上げる」をうたい文句にしていますが、一時的に評価点を上げるのは「簡単」なことで、継続的に高い工事評価を維持するために「会社組織」にも改善を要求することがあります。

というか、最近は最初から「会社の体制や考え方を変える」ことに重きを置いているかな(笑)

楽しく仕事をして、良い成果を収めて、会社が儲かり、報酬を得て楽しく仕事する・・というサイクルができると私も「楽しい」ですからね。

さて、見事に「そのサイクル」1巡目を成し遂げた社長さんからメールをいただきました。

以前、私に「会社を大きくする気はないが、しっかりした会社にしたい」と言われたのですが、それは言葉足らずと気にされていたようです。

「大きさは変わらずとも比重が重い会社にしたい」ということを伝えたかったとのことでしたが、その気持ちは最初から伝わっていましたよ(笑)

実際に最近は従業員の皆さんに「ヤル気」がみなぎり、密度が濃い会社になってきているはずです。

型にはまらない県内で一番「おもしろ楽しい建設会社」にしていきましょう!


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2020年10月06日

育成システム

今年から「新人教育」を一新し、1ケ月かけて研修するカリキュラムを組んだクライアントさんがあります。

まず「道具の名前」を覚えることから始まり、測量杭の打ち方や丁張の出し方を学び、最終的に「点群処理」ができるようになるまで行っています。

丁張つまり1ケ月で、図面を読み取って、立てた丁張が設計データと一致しているか、3次元データでチェックできるようになるわけです。

研修後もクラウドを利用して最新事例などを自ら学べるよう、社内でフォローアップできる仕組みにもしています。

この時点で、新入社員さんは私よりスキルがありますね(汗)

先日、この会社の新入社員から6年目までの若手技術者さんを相手にウェビナー(オンラインセミナー)を行いました。

入社3年目となると、しっかりとした考えを持ち、自己主張できるようになっています。

さらに6年目「余裕」を感じさせ素晴らしい人材に成長していることが伝わりました。

とても「頼もしい」と感じましたし、5年後・10年後の「会社の未来」がとても楽しみです。


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2020年09月30日

感謝されることが喜び

私は建設会社をお手伝いさせていただくときはまず、会社の雰囲気を見ることにしています。

工事評価点を向上させることが「お約束」ですが、そのためには現場だけではなく、社風を大事にしながら会社の体制を変えてほしいからです。

体制を変えるといっても人事などではなく「企業戦略の意味合い」ですよ。

助言などをさせていただきますが、私が強制的に会社の体制を変えることはできません。

自ら変えていただき、働きやすくエンゲージメントの高い会社になっていただきたいと思います。

さて、先日訪問させていただいたクライアントさんは「変化」に時間がかかりましたが、取り組み始めてからは一気に成績や業績が上がってきました。
(今期は過去最高益、成績優秀企業認定も確実とのこと)

職場環境が良くなり、離職者もいなくなったこともあります。

何より、社長さんの理念や価値観、夢に共感し、会社を「地域で一番」にするために頑張る社員を見て、社長さんが感激する会社になっています。

私は何もしていないのですが「私のおかげ」と感謝していただき、とても嬉しかったです。


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2020年09月29日

経験できないことは楽しい

クライアントさんが「あるプロジェクト」に取り組んでいます。

地方の小さな建設会社が「大きな力」に挑むという、私の好きなジャイアントキリング系の内容です。

なかなか相手の牙城を崩せず、頻繁に相談をいただき「軍師」として戦略を担当しておりました(笑)

当初は「迷わず突撃!」という戦略でして(おいっ)、鼓舞することがメインでしたが、核心に迫ったあたりから、相手の立場を尊重しつつ、こちらの意図通りに物事を進めていく方針に変えていきました。

ほぼ目標達成が見え、安心していたのですが、プロジェクト担当者から「難航して座礁しました」というメールが届きました(汗)

再び「大きな権力」から「横槍」が入ったようです。

普通に考えると「大変なこと」なのですが、プロジェクトの担当者も私も「なぜか楽しんで」います(笑)

通常であれば相手にもしていただけない相手から、想像もしない「難題」をいただき、それを「解決」していくのは、今までであれば「経験できない」ことです。

それなら苦しむよりも「楽しんだ」ほうが良いですからね。

それよりも問題は、このプロジェクトが終わると「担当者さん」燃え尽きてしまうのではないかということ・・。

そのため、プロジェクトが佳境の中「次なる課題」も既に渡しております。
(ドSかっ!?)


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2020年09月25日

さらに伸びていた

人材確保や育成が厳しい中ですが、私のクライアントさんは「割とうまくいっている」会社が多いと感じています。

中でも、4.5年前から人材育成の体制を変えたT社は「若手の伸び」が非常に良く、私も「人材育成の成功例」として紹介しています。
(昨年の「勉強会」に参加された方はピンとくるかも)

先日、その会社の若手技術者が集まっている現場を訪問しました。

直接、私と話しをしたのは2名なのですが、その後ろで現場の打ち合わせや段取りをしている他の職員の姿もコッソリと見ていました(笑)

さらに「若手が伸びて」いることを感じましたね。

各自が得意なことを活かして「スペシャリスト」になってきたという印象です。

ICTの活用も「この1年」数段成長し、すべて内製化できていますし、書類などに関してもセンスが素晴らしいです。

何より、楽しみながら取り組んでいることが良いのです。

もちろん、教育方針は「厳しい」のですが、厳しさの中にある「理由や愛」を理解できているから良いのでしょうね。

そして「優良工事表彰」もいただけると確信しました。
(来年から「黄金時代」がやって来るかも・・笑)



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2020年09月17日

延長戦

私は皆さんから、お酒を飲みながら語り合う「懇親会」一番勉強になると言われます(笑)

福岡での勉強会は「懇親会は中止」としましたが、遠方から泊りがけで来られていた方々と「茶話会」ちょっとだけ行いました。
(気づいたら6時間は超えてたね・・おいっ!)

しかし、それに納得していただけなかったのは地元福岡の方々です(汗)

後日改めて、地元のクライアントさん3社と「プレゼンが苦手です」と勉強会をドタキャンしたI君「交流会」を行いました(笑)

勉強会でのプレゼンの反省他社から学んだこと、紹介されたアプリを使ってみた感想など、ポジティブな意見がたくさん出てきました。

また、発表各社の「発言の一語」という細かなところまで記憶し「分析」までしていることには驚きました。

皆さんが私の意図を理解して、キッチリと技術向上に繋げてくれたことが伝わりましたね。
(I君以外は・・笑)

さらにお酒が進むと、自分たちの会社の話を「隠し事無く」各自が話はじめ、同意もあれば、意見がぶつかるなど活発な盛り上がりとなりました。

皆さんが「熱い話」ディベート充実感を感じたはずです。

店の閉店時間はとっくに過ぎ、代行のタクシーを30分以上待たせた「延長戦」でしたが、私は各社の「明るい未来」に繋がる夜になったと確信していますよ。
(I君の会社は除いて・・爆)


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2020年09月16日

福岡での勉強会【3】

土木工事は、市街地から山の奥深く、海の底まであり、そこに特化した技術を各社が持っています。

しかし「悩み」はどこの建設会社も「同じような」ものになっているでしょう。

優秀な人材確保は課題ですし、熱中症やコロナウイルス対策も共有できる課題となります。

また施工計画書などの「表現方法」共有できる情報ですね。

6番目のプレゼンは「そのような観点」で各社が比較しながら共有できたことと思います。

そして共有できる課題には「現場のマネジメント」もありますよね。

次は「弟子2号」に私が教え込んだ現場マネジメント論を実践した結果についてプレゼンしてもらいました。

私は自分なりの現場マネジメント理論があり、それをクライアントさんに実践していただき成果を上げてもらっています。

プレゼン7それを踏襲し、仕事としてしまった弟子2号ならば「別視点」から解説してくれると期待していたのですが、まったくの「同視点」でして・・。

聴いてくれた人たちには「どれほど私が好きなのか」が伝わったようです(爆)

最後は名古屋での勉強会に引き続き、最新のICT活用などについてプレゼンしていただきましたが、名古屋で行ったネタとは「別のネタ」を用意してくれました。

驚きとともに、奥の深さや「楽しい」ということが伝わったと思います。

さて、来年の勉強会は「広島」「東北(岩手か山形)」で開催する予定です。

参加希望のクライアントさんは今から「ネタ作り」してくださいね。

名古屋と福岡の勉強会に参加された皆様、ありがとうございました!


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2020年09月15日

福岡での勉強会【2】

昨日の続きです。

今回の勉強会はクライアントさんだけではなく当ブログやメールマガジンの読者さんに参加を呼び掛けていました。

私は「ギブ&テイク」を基本としていて、情報を「テイク」したいのであれば自ら先に「ギブ」すべきと思っています。

また、ギブとテイクのバランスは関係なく、自分が発信する情報がショボいのではないかと遠慮はいりません。

その情報を「受け取る側」が価値を自ら「増やす」ものと考えています。

一般参加でも仲間となったからにはプレゼンをしていただくということで、3番目の発表はブログ読者さんでした。

身近なようで「なかなか経験できない」仕事について語ってもらい、参加者も学びになったと思います。

次のプレゼンは竣工検査で使用した「生データ」とともに高い評価点に繋げたテクニックを公開してくれました。

同業他社に「秘密」を晒すことになるわけですが「ギブ&テイク」と考えるならば「損」ではなく「得るモノ」が多いと思います。

何より過去に縛られず「次はもっと上のこと」に取り組むことができるようになりますからね。
(当然私も「恩返し」のお手伝いします)

勉強会3次は、最近成績も右肩上がりで各発注者から表彰も受ける会社に成長してくれたのですが、私の目論見より「まだ2〜3点足りない」会社のプレゼンです。

この会社は仕事の品質も良く、できばえも申し分なく、誠意を尽くした仕事をするのですが、ひとつ「足りない弱点」があります。

自分達でも気づいていることではあるのですが、今回のプレゼンを作成し発表する中で「問題点」が明確になったと思います。

ギブする気持ちが、気づきとして返ってきたわけで「かなり成果」があったと思いますよ。
(明日に続きます)


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2020年09月14日

福岡での勉強会【1】

例年開催している「勉強会」を名古屋に引き続き「福岡」でも開催いたしました。

勉強会1「現場技術発表会」と称し、九州地区のクライアントさんを中心とした各社に現場や会社の取組みを発表していただきました。

他社のプレゼンを聞くことも「学び」にはなりますが、自分たちもプレゼンすることで「比較」することもでき「もっと頑張ろう!」と思っていただきたいです。

何より、中小建設会社は自分たちの地域のことは「すごく詳しい」のですが、他地区の情報は知らないことが多く、他社の情報は「良い刺激」になると思います。

今回は「初参加」の方が多く、プレゼンも不慣れな方も多いかと思い、トップバッターは2年前の「勉強会」で泣きながらプレゼンした「弟子7号」にお願いしました。

勉強会2彼には「写真の撮り方」を徹底的に(泣くほどw)仕込んだのですが、その成果をさりげなく表現し「県最高点」に繋げたようです。

しかし「目的」は評価点という目先のことではないことも伝えてくれ、トップバッターに指名した「私の期待」に応えてくれました。

次は問題児でもある「弟子55号」のプレゼンですが、橋梁工事の3次元データ化から彼の人生がどのように変化していったか、そこに「私の関与」がどのようにあったかをプレゼンしてくれました。

彼の「幸せな人生」キッカケの中に「私」の存在があるということは「嬉しい」と言っておきましょう(笑)



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2020年09月02日

名古屋での勉強会【3】

一昨日、昨日の続きです。

現場の取り組みを発表することも学びになりますが、最新情勢も知りたいところです。

そこで、ゲストとして西尾レントオールさんから最近の動向や取り組み事例などをお話しいただきました。

Dx戦略その後、私のクライアントさんの中でも、建設業界でトップリーディングの取り組みをしている会社にICT活用やデジタルトランスフォーメーションなどについて発表していただきました。

ICTを活用して効率化を進めることは大切なことです。

しかし、社内に浸透させる「戦略」「マネジメント」も大切であり、推し進めるリーダーシップなどの手法についても気づいてもらえたかもしれません。

他にも参加各社に取り組みや今後の方針を発表してもらいましたが、どれもが「前向きな話」で学びになるとともに自分達も頑張ろうという刺激やエネルギーになったと思います、

来月は「福岡」で勉強会を開催しますが、こちらは「初参加」の会社が多く、それはそれで楽しみです(笑)
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