勝ち残る建設会社とは

2019年12月05日

ダメだし

私は「工事書類の添削」から「経営戦略」「新しいアイデア」などをお手伝いさせてもらっていますが、業務の中で遠慮なく「ダメ出し」をすることも多いです。

そして、単純に「ダメ出し」するのではなく、必ず「例えば、◆◆すると〇〇となるはずなので▽▽してみよう」などと代替案を提示することにしています。

これは私が仕事をする上でのポリシーですが、だいたい代替案を出さないで否定することは「おかしい」ですし「結果論」は誰でも言えますからね。

さて、ある建設会社で10名ほどの部下を持つ部長さんは「利益だせ」口癖だそうです。

根拠のない「数値目標」を示し、達成できなければ「あの時、■■していないからだ」と結果論をシツコク言うそうです。

たまに部長さんも現場に出ることもあるそうですが「忙しい」を理由に下請けに丸投げしているとのこと。
(当然、利益は出せない)

それは良いとして(おいっ!)

問題は、彼の部下たちが「相手を否定するが代替案を出さない人」に育っているらしいのです。

今までは「社内だけ」の問題でしたが、社内全部が「ダメ出しするだけ」になると対外的な影響も出るでしょうね。
(ちなみに情報提供者さんは、今後お付き合いしたくないと言われています・・)


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2019年11月27日

坊ちゃん

ある建設会社の跡取り息子さんが私のことを気に入ってくれて「メール」などで近況報告してくれます。

一度お会いしたこともあるのですが、とても品の良い「大人しい」方で、正直なところ「お坊ちゃん育ち」という感じでした(笑)

それは本人も自覚しているようで、私に厳しく「ダメだし」してほしいと言われ、何度か会社の「悪い体質」を指摘しました。

ただ、昔から会社にいる従業員さん達には言えないようで、ジレンマを感じていたようです。

最近知ったのですが、父親が亡くなり「社長」になられたとのこと。

部長さんを副社長にして切り盛りしてもらっていますが「自分は何もできていない」と悩まれていました・・。

ぶっちゃけ「そんなこと」で悩んでいるのが「お坊ちゃん」だと思います!

副社長さんを含めて「従業員」「仕事」をしますが、最終的な「責任」は負わないでしょう。

一方、社長さんは、会社や従業員の家族、顧客である社会に対しても「責任」を負うわけです。

何もできていないのではなく「既に行っている」のです。

とは言え、目に見える「実績」も欲しいとは思います。

まずは自分の目指す会社のビジョンを決め、皆で共有してほしいですね。
(当然、私は相談受けますよ)


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2019年11月19日

プロセスチェックのチェック

建設現場への女性の進出が進んでいます。

先日訪問した電線共同溝の現場にも入社したばかりと言う若い女性がいました。

昼夜間体制で仕事をしている現場のため、書類作成や整理を行っています。

また、仕事を覚えるために「プロセスチェック」「考査項目」をチェックし、必要な書類を取りまとめる作業もしていました。

資料を見せてもらったところ、!ページ目から「気になるところ」があり、書類の有無や整合だけではない「深読み」をアドバイスさせてもらいました。

性格がハッキリしている感じで、聞く姿勢も良いため、説明のしがいがあります。
(結局、昼休みを挟んで5時間も・・汗)

種明かしをすると、彼女に話をしているようで、同席していた課長さんに対して「伝えていた」ことも多々ありました。

ちょうど会社が「新たな変化」に動き出したタイミングでしたので、会社や個人、そして若い社員の教育など「やるべきこと」を考査項目などと絡み合わせて説明していたのでした。

私の本意も理解されていたようで、後で「感想」もいただきました。

若い社員や女性進出は「人材確保」だけではない「良い影響」を会社に与えてくれるのですね。


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2019年11月08日

器量

よく「部下(従業員)が仕事ができない」などと言う人がいます。

だいたい「そのようなこと」を言う人は育成能力の無い人ですし、一人では業績を上げても「組織」としては業績を上げられない人だったりします。

人は「それぞれ」で、そのような「人達」で構成される組織を動かす立場にある人は「それぞれ」を受け止める「大きな器量」が求められます。

その「器量」が小さいと「人が辞める会社」になったり、忠誠心の薄い「給料だけの関係」になる気がします。

ある建設会社に管理職として転職した人からのメールをいただきました。

入社初日に社長さんから「何かあったら自分が責任をとる」だから安心して仕事をしてほしい、困ったときはいつでも相談してくれ・・と言われたそうです。

入社して数か月して気づいたことは、この「自分が責任をとる」という言葉は社長さんの口癖のようで、従業員にもお客さんにも「リーダーとして責任を持つ自分」アピールしているようにも感じるようになったそうです。

ある日、同僚の現場で発注者を絡めた「問題」が発生、現場での解決が困難なため、社長さんに報告しました。

どうしてそんな問題を俺のところに持ってくるの!
俺が責任取らなきゃならないじゃないか!!
何やっているんだ!!!
と叱られたそうです・・。

読者さんからという一方からの話なので、真偽はわかりません。

私は、知らない顔して社長さんと面談させていただき「自慢話」を聞かせてもらいたくなりました(笑)


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2019年11月01日

ローンの相談

いろいろな「ご相談」をいただきますが、先日は「住宅ローン」の相談をいただきました(笑)

金利とか銀行選択などの「専門的な話」ではなく、給与とのバランスの話です。

給与は増えているようですが、子育て世代で「出ていくもの」が多く、計画して組んだ住宅ローンの支払いが厳しくなってきたとのことです。

社内セミナーで「給料を上げる方法」について話をしていたことを覚えていて、今回相談してくれたそうです。

ローンことは「銀行」に相談してもらうのが一番ですが、給与を「さらに増やす」ための相談は受けましょう。

当たり前の話ですが、現状維持で良ければ「今のまま」で良いですが、「より以上」を目指すならば「さらなる力」を発揮しなければなりません。

かと言って仕事を倍行うのは非効率的です。

付加価値を仕事に加え、利益に繋げていくと良いと思いますが「自分の価値」は自分自身で気づかないものです。

仕事ぶりを何度か見せていただいていたので「伸ばすべき部分」客観的に説明させていただきました。

凄く納得していただきましたし、成果はキッチリと認めてくれる社長さんですから安心だと思います。


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2019年10月31日

自信が変える

発注者側からの質問に対して、クライアントの現場代理人さんの返答の一部です。

この現場は■■というテーマで、各自が目標を持ち社会に貢献できる構造物を創り、現場に携わった人たちが笑顔で竣工することができました。
現場従事者の拘りの詰まった最高の構造物が出来たので評価してください!

 
素晴らしいですね。

自信を持って言えているわけですが、実際に構造物が「良い出来」ですから、文句のつけようが無いでしょう。

実は、これは一部でして、私に報告していただいた「発注者とのやりとり」では、もっと「すごい名言」が連発されています。
(残念ながらブログでは紹介できません・・)

特に発注者側が期待していただろう「模範回答」「さらに上をいく回答」もあり、私も唸ってしまいました(笑)

まだ若い代理人さんでして、彼の行動が「社内の他の若手」に影響を与え、凄い勢いで「良い会社」に変わってきています。

自信を持って仕事をし、その自信を口に出すことで、周囲の人達も「俺も頑張るぞ!」と思うようになるのです。

今回の評価も楽しみではあるのですが、次の現場も決まり、また「新たなこと」チャレンジしてくれるとのこと。

私は「楽しみが倍」になりますね(笑)


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2019年10月25日

信頼関係

ある現場を訪問した際、現場代理人さんは「打ち合わせ」のため現場におらず、私は現場や事務所などを見回り、棚にあった書類なども勝手に見て、気になる部分をチェックしていました。

すると打ち合わせを終えた現場代理人さんが同伴者を連れて帰ってきました。

同伴者さんは建設業と関係ない人で、気にしなくても良いと言われ、私はメモに書いた改善点や是正案を読み上げ、現場代理人さんは私の指摘事項などを野帳に記載しています。

すると、黙って聞いていた同伴者さんが「素晴らしい!」と声を上げてくれました。

内容は分からないが、大人同士が教え聞くには信頼関係が無くてはならない。
相手のことを考えて厳しいことを言い、それを真摯に受け止めている姿、お互いに良いモノを作っていこうとする姿勢が素晴らしい。

・・とお褒めの言葉をいただきました(笑)

確かに、この現場は「狙っている」現場で、お互いに力が入っていますからね。

この「同伴者さん」が感じたことが、そのまま「成果」に繋がると思います。


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2019年10月11日

適材適所で全体最適

建設業界はICT活用などの「大きな改革」が訪れていて、変化しない人や会社は「苦しい状況」が待ち構えているかもしれません。

「知らないことが多くて楽しいです」と60歳代の現場代理人さんが前向きな発言をしていました。

素晴らしいことと思いますが、あまり無理もしないでくださいねともお話しさせてもらいました(汗)

本心で「楽しんでいる」のなら良いのですが、自分自身を納得させるために「楽しまなくては」無理をして思い込んでいるようにも感じたからです。

現場事務所のパソコンの状態を見るだけで、スキルは想像できますからね(笑)

年齢や立場を考えると実行部隊として動く必要もないと思うのです。

それよりは「良く把握」して、会社全体がスムーズに取り組めるように導くことができると良いと思いました。

ICT活用も重要ですが、本質は生産性を高め、離職率を下げ、人材を育成することですよね。

ならば、現場がバラバラに取り組むよりは、それぞれが自分の持てるスキルを発揮できる「適材適所」とするだけで生産性も上がり、人材確保・育成に繋がると思いますよ。


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2019年10月01日

良い仲間

ラグビーW杯が盛り上がっていますね。

激しくぶつかり合いながらもルールの基に闘い「ノーサイド」でお互いを仲間として称え合うのは素晴らしいです。

さて、土木のイメージを向上させようと努力する建設会社が多くある一方で、たった1社が「便宜を図ってもらう」ために多額の金品を用意したとの報道されると、建設業は「やはり政治や金にまみれている」などと「大きくイメージダウン」してしまいます。

自分たちの「利益のため」「ルール」「他の人の信頼」まで破ったことになるわけですが、良いことをするにも悪いことをするにも「1人」ではできません。

例えば、金品を用意する人、受け渡す人、受け取る人・・という「仲間」がいるわけです。

つまり「良い仲間」と付き合うか「悪い仲間」とつきあうか「賢く選ぶ」必要があるわけです。

ルールを守っていては勝てないのだから、みんなでルールを破ろうよ・・という仲間を「良い」と思うか「悪い」と思うか・・。

それがスポーツであれば「成り立ちません」よね。


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2019年09月02日

ハッタリは夢

「わずかなことを大げさに言ったり、ありもしない物事をあるように見せたりして他人を圧倒しようとすること」ハッタリと言います。

ウソや見栄ということなのでしょうが、逃げも隠れも出来ない「社会的信用がある立場」がある人が「ハッタリ」を言う場合は違います。

例えば「できるか・できないか」という微妙なラインにあるものに対して「できます!・やります!」ハッタリをかますこともあります。

達成できなければ社会的信用を落とすわけで、自らを崖っぷちに追い込んで努力するしかありませんからね。

さて、先日のクライアントさんとの懇親会で「ハッタリは夢だ!」連呼されている方がいました(笑)

ちなみに、建設業におけるICT活用の先駆者的立場で、多くの尊敬を集めている「社会的信用のある方」の発言であり、ウソや見栄の話ではありません。

目指すべきもの(夢)を公言し「努力すべき」という社内の鼓舞のための発言で、さらに努力して達成した時の「喜び」こそ「夢でもある」という深い意味が込められています!(・・よね?)

ちなみに、この会社には「ハッタリ」もうひとつかましてもらいましたので、よろしくお願いいたします(笑)


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