工事現場の肉丸さん

2010年12月22日

ジュースを買うのは・・

「休憩するかぁ~」と言って、現場でジュースやコーヒーなどを飲むこともあると思います。

夏場の暑いときの「冷たい飲み物」や冬場の寒いときの「温かい飲み物」は、現場の士気向上のためにもプラスになります。

で、「誰」が買ってます?

個人でバラバラに買ったり、どこかの業者さんが差し入れしてくれたり、現場でアミダクジをやったり・・・。

私の場合は、「私が買うこと」が多かったかな(笑)
(半分は会社の経費で落としてもらったが・・・爆)


さて、「ある現場の話」ですが、この現場では「圧倒的」に誘導員さん個人が飲み物を買うそうです。

正直、誘導員さんは労働単価を考えても、決して高いとは言えません・・・。

しかし、彼は身銭を切って「飲み物を振る舞う」のです。

その理由は・・・。


なんと、「パチンコで勝ったから」・・・・(笑)

まぁ、よくある光景ですね(爆)

でも、彼のジンクスとして「勝った分を現場に還元すると、次も勝つ」というのがあるらしいのです。

現に、相当勝っているらしい・・。
(数万円勝って、数千円を現場に還元し、また数万円勝つ・・というサイクルらしい)

「そんなに勝ち続けると、現場で汗水流して働くのがバカくさいないかい?」

という質問に対し

「現場で働かないと、現場に還元できないでしょ」・・との答え。

なんとも、ギャンブラーの気持ちは分からない・・(爆)
(私はギャンブルはしない人です)

まぁ、みんなが喜んでいるのだから、良いでしょう。

世の中の儲けている人も「還元」しないといけませんよ。
(私に還元すると、更に儲かるかもしれませんよ・・爆)



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2010年04月06日

道路工事の騒音

毎週火曜日は「一般の方」に向けた「建設工事の話」を書いていきます。

道路工事に対する苦情は、渋滞、騒音、振動が3本柱でしょうか?

特に都市部では夜間工事が多く、騒音で寝れないという人も多いでしょう。

ということで、本日は「道路工事の騒音」のお話しです。


道路工事の騒音は主に「壊す」「叩く」から発生します。

機械のエンジン音というのもありますが、建設機械の進化によって、建設機械のエンジン音は「かなり」少なくなっています。

法律で騒音の限度が決められていますが、限度内でも「かなり、スゴイ音」です(笑)

騒音調査現場によって「写真」のように騒音や振動を調査し、騒音の発生を抑制したりします。
(ちなみに写真は私が行った現場です・・笑)

で、この「道路工事の騒音」ですが、無音にすることはできませんが、減少させることは可能です。

例えば、道路のアスファルトやコンクリートを壊す時に重機でガンガンと叩いて壊すことがありますが、これは工夫次第で騒音を減少できます。

また、アスファルト舗装を締め固めるランマーなども、既設舗装の「固い部分」に触れると高いカンカンカンカンという音が出るのです。

これも、固い部分を避けるというちょっとした注意から騒音を減らすことができます。

最近は「締め固め」も振動で締め固める機械が増えましたが、振動音というのは響きますし耳障りです。

これだって、締め固め方法を工夫すれば良いだけですから、ムズカシクありません。

実は、多くの騒音は施工者の工夫しだいで減らすことができますし、実際のところ減っています。

ただ、仮に「半減」したとしても「ウルサイのはウルサイ」わけですから、半減したという実感は無いのかもしれません。

ただ、施工業者の工夫(気の遣い方)「差」によって左右されるのは困りものです。

このあたりは「建設会社」「発注者」も反省するべきですね。

ただし、工夫や気遣いには大きなコストが掛かります。

「工事はムダ」「工事費は削減」「落札率は最低限で」という風潮では、法律限度内の騒音であればガマンするしかないのかもしれません。



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2010年03月09日

3K

毎週火曜日は「一般の方」に向けた「建設工事の話」を書いていきます。

建設業のイメージが悪い部分に3Kと言われるものがあります。

きつい(Kitsui)・汚い(Kitanai)・危険(Kiken)

と言われるものです。

他にも、「給料が安い」とか「休暇が無い」なども加わるかもしれません。

しかし、実際のところはどうでしょうか?

「きつい」「汚い」ですが、実際のところ「何の仕事」でも「きつい」はずです。

楽して報酬を貰えるならば何も悩みませんね。

「汚い」にしても、熱血な野球選手がスライディングした姿よりはキレイだと思います(笑)

泥だらけになった高校球児を汚いと揶揄する人はいませんよね。

一生懸命に仕事した姿「汚い」などとは言わないでしょう。
(不潔は別ですよ・・・笑)

では「危険」はどうかというと、労働災害の実績から見ても「危険」なことは明らかです。

ただ、その分「安全管理」は進んでいて、昔と比較できないくらいに「安全な仕事」になっています。

例えば、お医者さんは「キケンな職業」だと思いますか?

新型インフルエンザが流行したのは記憶に新しいですが、お医者さんも看護士さんも誠心誠意頑張っていました。

「伝染ったら困るから病院を休みます」というお医者さんはいませんよね。

もちろん、彼らも「伝染るのが嫌」だったでしょう。

だからこそ普段から「対処」をしている訳ですし、知識も持っているのです。

それは、建設の仕事も同じでして、キケンな仕事であるからこそ「それに負けない対処」を心がけているのです。

「安全第一」と書かれたスローガンはダテじゃないのです。



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2010年03月02日

交通誘導員のお仕事

毎週火曜日は「一般の方」に向けた「建設工事の話」を書いていきます。

道路工事のイメージは「渋滞」とか「騒音」など、どちらにしても「良いイメージ」は少ないですよね。

その前面に立つのが「交通整理のための誘導員さん」です。

道路工事現場の苦情の多くは彼らに寄せられます・・。

苦情を受けるだけではなく、この仕事は「けっこうキツイ」仕事です。

雨でも雪でも暑くても寒くても自分の持ち場を離れることはできません。

誘導員猛吹雪の日は風上側の半分だけ真っ白になっている誘導員さんも見かけます。
(通行車両に正対で向かなければならないのです)

彼らの苦労はそれだけではありません・・・。

最大の苦労は「お願いを聞いてくれない人」です。

円滑に自動車や人を誘導しようとしても協力してくれない人が多いのです。

もちろん「誘導方法が悪い」という問題もあります。
(私も多々感じることがあります)

しかし、工事箇所では「徐行」するのは当然と運転免許を取る時に習いました。

ちなみに法的に何の拘束力も無いので、交通誘導の指示に従わなくても問題はありません。

ただし、事故などが発生した場合は「自己責任」ですから、過失は大きくなります。

だったら、ちょっと「心に余裕」を持ったほうが良いですよね。

そういえば、イタリアのアラッシオという町ではミスコンテストの出場者にビキニ姿で交通整理をさせたそうです。
http://genova.repubblica.it/multimedia/home/2791640/1

イタリアの交通整理これなら、「止まれ」と言われなくても「止まります」・・・。

 



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2010年02月23日

苦情の言い方

毎週火曜日は「一般の方」に向けた「建設工事の話」を書いていきます。

さて、皆さんは「道路工事」というと何をイメージしますか?

「渋滞」、「騒音」、「振動」、「いつも掘り返している」・・・・。

どちらにしても「良いイメージ」は少ないですよね。

工事の人たちも頑張っているのですが、苦情も言いたくなるのも分かります。

もちろん「公共のため」にやっていることですから、我慢しなければならないこともあります。

しかし、何らかの正当な理由がある場合は、工事関係者に伝えることも大切です。

その場合、どのように苦情を伝えれば良いのでしょうか?

まず、公共工事の現場には必ず「現場代理人」という担当者がいますので、この人に言いましょう。

工事看板などに施工会社の電話番号や発注官庁の電話番号などが書かれていますが、会社や役所に電話しても「現場代理人さん」に伝わるだけですから直接告げるほうが良いです。

その際、感情的にならず「自分の要望」を伝えてください。

例えば、「うるさくて寝られない!!」と怒鳴ったとしても、工事関係者は怯みません。

「法律の範囲内だから問題ない!などと言われてしまいます。

ですから、感情的にならずに落ち着いて「譲歩案」を提案してみるのです。


「毎晩、道路を良くするために寝ないで働いていてご苦労様です。

ここ数日、午後10時頃から大きな工事音がするのですが、突然で驚いてしまいます。

ちょうどベッドに入る時間ですし、何時から音がするのか教えてください。

また、できれば、あのカンカンと音がする作業は12時頃には止めてもらえないですか」

という具合です。

道路工事の人たちも、気を使って作業しているのですが、見落とすこともあります。

そこに近隣の方が気付いてくれるのは「ありがたいこと」でもあります。

なにより、いつも苦情ばかりで感謝を伝えられたことのない「現場の人」は、感謝された嬉しさ「要望」に対しては、できるだけ対処しようとしてくれます。

もちろん、「できないこと」も多いですが、努力したり考えたりしてくれるはずです。

実は、苦情を言うよりも、「感謝を伝える」「仕事を労う」ほうが効果的なのですよ。



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2010年02月16日

新カテゴリー

毎週火曜日は「アーカイブ」ということで、過去に書いた話をリメイクしていたのですが、いろいろと書きにくいこともあり悩んでいました。

私が若い技術者たちに「会社を辞めちゃいかん!!」などと書いても説得力が無いのが原因かな・・・・(笑)
(実は、昨年私自身が会社を辞めてます・・・・汗)

そこで「新カテゴリー」を作ることにしました。

当ブログのコンセプトのひとつは「一般の方々に道路工事を身近に感じてもらいたい」です。

読者層は同業者が多いみたいですが、「休日」に書いている「グルメ・地域ネタ」「イラスト」などで訪ねてこられる「一般の方」も増えました。
(意外と女性層が多かったりします・・・笑)

そこで、そろそろ「一般向け」のカテゴリーでも作ろうと思うのです。

題して「工事現場の肉丸さん」です。

えーー、「生協の白石さん」的なイメージですね・・・(笑)
(はい、パクリですよっ!!)

工事現場の裏側や日常などを「フィクション」で表現したり、一般の方々の質問などにもお答えできればなぁ・・と考えています。

実は、このネタは「某出版関係者さん」からのアイデアです(笑)

ということは・・、出版化を視野にいれますか!?(爆)

・・・と言っても、イメージはあっても「ネタと内容」は皆無なので、出版化は遠いですけどね・・・。

ということで、皆さんの「ネタの提供」もお待ちしております・・・・・。
(出版時にはお礼を・・・・笑)

出版関係者さんいわく「コメントも取り上げていきたい」そうですから、皆さんの参加も期待したいです・・・・(笑)


ということで、来週より毎週「火曜日」にUPしていく予定です。
(出版化は冗談ですからね・・・笑)



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