建設業考察

2018年06月20日

建設工事における幸せの感じ方

土木建設の元々は普請(相互扶助)ですから、建設業者が地域・社会に貢献するのは「当たり前」と思っています。

そして「社会貢献活動」を行うのであれば「意味のあるもの」にしなければならないとも思っています。

さて、私は昨年から「取り組みたい社会貢献活動」があり、アイデアを温めていました。

先日、ある建設現場から効果的な社会貢献活動を行いたいと相談があり、周辺環境をリサーチしたところ、「私のやりたいこと」とピッタリと当てはまりました(笑)

すぐに現場担当者に提案させてもらったところ「それ良いねぇ〜」乗る気の回答をいただきました。

目的やストーリー、効果などもイメージしてもらい、現場の安全確保と地域の喜びという「二重の効果」に繋がりそうです。

何より、自分たちも「達成感やヤリガイ」を感じられると思います。

私自身も自分の提案「多くの人の喜び」に繋がることができると「気持ち良い」ですからね。

誰かを幸せにすると自分も幸せな気持ちになれるのは人間の特権です。

絶対に「成功」させたいですね。



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2018年05月10日

技術者冥利

土木技術者として難易度の高い仕事を担当することは「技術者冥利」に尽きますし、ヤリガイにもなるでしょう。

しかし、最近の「難易度の高さ」は技術的な難易度ではなく、住民や発注者が起因となっていることが多く、特に相手側が一般的な常識から逸脱している場合などの「難易度」「技術者冥利」とはならないですよね。

さて、先日お邪魔した工事現場は、私も稀にみる「難易度の高さ」でした。

その原因は同じ土木技術者である「設計者」にありました。

設計が現地と合致しないなどというレベルは「よくあること」(笑)ですが、その現場はレベルが違います。

詳細は書けませんが、多分、設計時に何度か修正を行ったのだと思いますが、どれがオリジナルなのか分からなくなったのでしょうね。

さらに数量計算書などを「どこかからコピペ」したようで、これは効率化というよりは「手抜き」です。

100歩譲って「コピペ」も良いとしても、コピーする選択範囲を間違えたようで、ゴッソリと「抜けて」います。

発注者を交えた三者会議もあったそうですが、設計者さんは「とんでもない無責任発言」(ここでは内容を書けない)をされたそうです。

施工と設計という職種の違いはあれ、同じ土木技術者として「仕事の誇り」は感じられず、その聞いた私も哀しい気持ちになりました。

でも、今後は経験や知識が無く、施工や完成をイメージできない設計者が増えて行くのかもしれないなぁ・・。


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2018年04月18日

ご迷惑をおかけします

私は公共工事において「ご迷惑をおかけします」と表すことを反対しています。

例えば、工事のお知らせでも「ご迷惑をおかけします」ではなく「ご不便をおかけしますが、迷惑をかけないよう配慮します」が正解だと各方面で話しています。

迷惑とは辞書によると「人のしたことで不快になったり困ったりする・こと(さま)」のことです。

マンションなどの特定の人に利益がある工事であれば「迷惑」をかけることになりますが、道路工事など公に利益をもたらす公共工事は「迷惑」という言葉に該当しないと思うわけです。

どちらにしても、工事に関係する人の多くは「迷惑をかけないように努力」しているわけですから、最初から「迷惑をかける」と宣言しては、「不快になるようなことはしてほしくない」と思われるのは当然のことです。

しかし、法律を遵守しているとは言え、普段の生活にはない騒音や振動が発生し、通行などにも支障をきたすこともあり、相手が「不快」に感じられることもあるでしょうね。

さて、エレベーターから降りる人がいると、私は「開くボタン」を押して、その人がドアに挟まられないようにします。

すると「すみません」と言う人と「ありがとう」と言う人がいます。

多分、私が気を使ったことに対して手間(迷惑)をかけたという意識から「すみません」と言うわけですが、私の気持ちとしては感謝を表す「ありがとう」と言ってもらえるほうが嬉しいです。
(私もエレベーターに限らず感謝の言葉を言うようにしています)

公共工事においても「おわび」ではなく「善意」「感謝」を伝えるべきですし、そのために不便をかけた地域に対し「貢献」していくべきと思います。


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2018年02月14日

災害と責任感

昔、札幌市内の除雪業務に携わっていたことがあります。

管理するだけではなく、重機に乗ることもあったのですが、たまに乗るとスゴイ疲れましたね。

自分がチカラを入れても重機のパワーが増すわけではないのですが、「うぉりゃ〜!!」などと叫びながら仕事していました(笑)

おかげで数時間運転しただけでヘロヘロになります。

専門のオペレーターさんは私のような「無駄な労力」は使わないと思いますが、それでも体力は使いますよね。

特に一般道路は夜間に除雪することが多く、夜間作業は疲労が倍増するので大変です。

福井県は大雪で大変なことになり、自衛隊の活躍などが報じられていますが、地元の建設会社も頑張っていると思います。

そのような中、福井市で除雪作業中に重機オペレーターさんが亡くなったというニュースを聞きました。

強い責任感から、1日3〜4時間の仮眠だけで昼夜を問わず「やらないといけない」と除雪に出ていたとのことです。

私も地域で災害があった時は3日間寝ずに作業したことがあります。

アドレナリン
が出ているため「疲れ」を感じず作業をしていましたが、突然「ドスン」疲れに襲われるのです。

建設業界には同じような「責任感の強い人」が多く(というか「ほとんど」でしょうね)、困っている人を目の前にして休み休み仕事もできませんから、どうしても「無理」が出てくるわけです。

それでも「頑張る」のが地域を守る建設業の使命になるのだろうな。

亡くなられた方に哀悼の意を表します。


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2018年02月09日

高度人材

甘いけど苦味がある「ベトナムコーヒー」がお気に入りの私です。

最近、私の周囲ではベトナムに行く人が多く、先日もベトナムコーヒーをお土産でいただきました。

皆さん、ベトナムで「高度人材ポイント制度」を利用した人材確保しようと動いているわけです。

日本は少子高齢化により、労働力不足が深刻な問題になっています。

そのため、国内の労働力を増やすため、高度な技術や知識を持つ人材を海外から受け入れようとしているわけです。

その国によって国民性や風土が違うわけですが、私個人的には建設系に限るベトナムの高度人材が適していると感じています。

そこで、表に出ている「良い話」だけではなく、裏話というか「本当の実情」なども知りたいと建設会社だけではなく多方面「情報収集」もしています。

さすがに「そのあたり」はブログでは書けませんが、結局は外国人でも日本人の若者でも同じで「受け入れる会社の体制」が大事ということは言えますね。


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2018年01月18日

設計変更

私の地元の新聞社さんが国交省(北海道開発局)の設計変更について疑問を投げかけています。

設計変更額が内規である1.3倍を上回り、施工業者も当初から増額を見越して入札しているという内容です。

これに対する意見も建設関係側から出ておりますが、建設関係者は理解できても「一般の人」特に建設業界は談合などグレー部分が多いと認識している相手に対して理解できる内容であるかは疑問に感じています。

昨年は台風による災害から、とにかく即座に復旧させ住民の安全とインフラを確保する必要があり、臨機に対応した結果が「設計変更増」が増えた理由と思います。
(新聞社が掲載した10件の工事のうち、復旧工事が6本で他も遊水地など関連工事もある)

しかし、新聞社さんの取材に対して「設計変更での増額を前提に落札している」とか「落札した後に工事費の確保をする」などと答えている建設関係者がいるのですから、反論しても説得力がありませんね。
(この新聞社の取材を喜んで受けている建設会社さんって・・)

どちらにしても、いくら理由を言っても「内規」を決めている以上、それを守っていないことは相手は納得してくれないでしょう。
(反論すればするほど真摯に反省していないと言われるだけ)
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2017年12月13日

「教える」と「育てる」

先日「知識ではなく知恵」というタイトルで記事を書いたのですが、意外と反響をいただいております(汗)

「ウチの会社も同じです」
という内容のメールを何通かいただいたわけですが、その中で「ヒントを伝える」と私が書いたことについて具体策を求められました。

私がヒントと称するものは「付加価値」になるもので、人材育成とはちょっと意味が違います(汗)

あくまでも外部の人間である「私のコンサルティング例」でして、企業内であれば「ヒント」などと悠長にしていられないでしょう。

例えば「1+1=2」というのは知識であり「教えられる」ものです。

1+1の結果を3や4にするために考えるのが「知恵」であり、これは「育む」ものです。
(そのためのヒントを伝えているというわけです)

私世代は「詰め込み教育」「教え」られてきましたが、今の若い世代は「行き方を育む」という教育を受けてきています。

まず上司が、これらの「教える」「育てる」の違いを認識するのがキホンではないかと思います。
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2017年10月02日

プレミアムフライデーのビール

先週金曜日のことですが、予定より早めに打ち合わせが終わり、ホテルのチェックインまで時間があったため、まっ昼間から「生ビール」をいただいてしまいました。

何でも「プレミアムフライデー」ということで、ビールが半額
(ついつい2杯飲んでしまった・・汗)

働き方改革
の一環としての「プレミアムフライデー」ですが、初めて恩恵を受けた気がします(笑)

労働者1人当たりで生み出す成果を「労働生産性」と言いますが、2015年の調査では日本の労働生産性は主要先進7カ国で「最下位」だそうです。

日本人は、サービス残業までして、頑張って働いているようですが「生産効率が悪い」ということなのでしょうかね。

建設業における「働き方改革」にしても、私のクライアントさんだけを見ても様々な「考え方」があります。

例えば、会社として「業務改革」に取り組もうとパートさんを雇い本社で一括管理して工事書類作成を行っている会社もあります。

また、現場の自主性を重んじ「個人の業務改善」を支援している会社もあります。
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2017年08月18日

テロワール

私は「ワイン通」ではありませんし「味」など分からないのですが、以前「ぶどうのなみだ」という映画で「ワインが土臭い」というセリフがあり、ワイン通ぶって「土臭い」という表現だけマネしています(爆)

さて、全国各地の皆様から「お中元」などいただいております。

この場を借りて「お礼申し上げます」

私のカラダを気遣ってか「健康食品」を多くいただいております(汗)

さらに今年は訪問先で「家内がブドウ好き」などと話したことがあったためか、全国品評会ができそうなくらい各地の「ブドウ」をいただきました。

どれも高級品で美味しいですが、食べ比べてみると「違い」があることがわかります。

各地の地元産のブドウをいただいたわけですが、訪問した地でもあり、違いは土壌や気候が影響していることが分かる気がします。
(土臭いまでは分かりませんが・・笑)
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2017年08月07日

明るい工事現場

常に出張先で遊び歩いているように思われているようですが、「一人の場合」はあまり「出歩かない」ですね。
(ホントです・・笑)

先日も歓楽街のど真ん中のホテルに宿泊しましたが、ぐるぐると街を回って、結局、ホテルに併設するコンビニ弁当で済ませました。

それでも「歓楽街」の雰囲気は好きです。

暗いよりもネオンで明るい方がウキウキしますよね。
(私だけ?)

ネオンは「人を誘う」力があるわけです。

また、活気のある店はお客さんが多く、一人じゃ入りにくいです。
(かと言って、空いている店にも入りずらいです・・爆)

つまり、繁盛している店舗は、電気が明るい&雰囲気が明るい、わけです。

さて、その繁華街の側で「ライフラインの工事」が行われていました。
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