安全管理

2018年03月12日

被害を減らす安全訓練

先週末は避難訓練や経路確認、BCPと兼ね合わせて「役割確認」など、3.11に合わせて、安全訓練や教育を行っていた建設現場が多かったようです。

工事現場で想定される災害には、発生自体を防ぐことができるものと、地震など発生は防げないが被害を減らすことができるものがあります。

あわてず行動できるように日ごろから備えておくことは大切です。

しかし、安全教育や訓練が「同じことの繰り返し」になり、マンネリ化してしまう、効果的な方法がないかという相談をいただくこともあります。

同じことの繰り返しは「大切なこと」だと思いますが、決して「同じ」ということにはならないと思います。

例えば、現場の進捗によって、退避することができる「安全な場所」が変わったりします。

さらに二次災害防止のための措置を行うにしても、工事の進捗や使用機械、資材置き方などの状況によって対応を様々に変える必要がありますよね。

これらを周知確認するだけでも相当の時間が必要になります。

安全訓練のネタが無いという現場に限って、会社の書棚はBCP対策で転倒防止処置をしているのに現場事務所の書棚が無対策でグラグラしているなど、自分の身近なことが見えていなかったりするのです。


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2018年02月20日

おやつタイム

いまさらと言われそうですが「カーリング」が面白いですね。

駆け引きという知力と、ピタリと狙った場所に合わせるというテクニックが魅力に感じます。

特に女子はLS北見ミュアヘッドホーマンなど才色兼備が感じられて・・(汗)

また、ジャッジは原則として自分たちで行うなど自らを律しフェアに行うという「カーリング精神」フェアで誠実である私がハマる理由ですね(おいっ)

さらに「おやつタイム」があるのは良いです。
(決して、美女達の食事風景を見られるからではないっ!)

後半の作戦などミーティングしながら、水分や糖分を補給して体力を回復するための時間です。

私は朝礼時のTBM(ツールボックスミーティング)も大事ですが、作業中(休憩時)のTBMこそ「オフサイト」で話し合える場で、一番「安全指示や伝達ができる」と考えています。

ぜひ工事現場でも「おやつタイム」を導入し、疲労回復と安全伝達に活用してほしいですね。


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2018年02月06日

大阪の事故に思う

大阪で工事のショベルカーが歩道に突っ込み、聴覚支援学校の児童ら5人が死傷した事故にはショックを受けました。

事故を起こした下請業者の従業員が逮捕されていますが、元請け業者の責任も大きいです。

元請け業者は過去に大阪市から優良表彰を受けているようですし、聴覚支援学校周辺での工事ですから、普通であれば「相当の対処」を行っていたとは思います。

今後の捜査で事実が判明すると思いますが、とても悲しく残念な事故です。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

さて昨日、雪道を運転していたところ、対向してきた4tダンプが猛スピードでスリップしカーブを曲がり切れず、私側の車線まで飛び出してきました。

危なくかわすことができましたが、ダンプはそのまま走り去りました。

ダンプに書かれた社名を見ていますが「建設会社」のダンプです。
(よく知っている会社でもある・・)

仮に事故となった場合、建設会社は運行供用者責任使用者責任が問われることになるでしょう。

事故の責任は「本人」だけではなく「管理者」「事業者」にもあるわけです。

教育を含めた防止策を末端の作業員まで徹底し、事故をひとつでも無くしていきたいですね。


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2018年01月30日

フールプルーフと請求書

もう月末ですね(汗)

私は仕事の中で一番不得意な業務は「請求」だったりします(笑)

報酬をいただかなければ仕事にならないわけですが、対価をいただくことができているかなどと考えると「後ろめたさ」を感じるわけです・・(おいっ!)

嫌なことは早く済ませたいわけですが、すると「確認作業」を怠ってしまい「請求書のミス」などということも発生してしまいます(汗)

普段から「偉そう」なことを言っていても人間ですからミスをするわけです。

安全教育を徹底したとしてもヒューマンエラーが発生してしまうことがあるわけですが、あらかじめヒューマンエラーに対して対策を行うことを「フールプルーフ」と言います。

例えば、作業通路の単管カバーやクレーンの過負荷防止装置など身近にたくさんありますし、i-conも自動化という「フールプルーフ」になります。

ちなみに私も請求書の「自動化」を考えてことがありますが、それでは「気持ちがこもらない」ので止めました。

請求書のミスは「私の人間らしさ」ということで、大目に見てください(おいっ!)


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2018年01月19日

安全くんをコンプリート

安全教育資料の作成に悩まれている現場も多いと思います。

難しい理論を説明したり、ルールだけを押し付けても現場関係者に周知はできません。

分かりやすく解説したり、時にはユーモアなども入れて「マンネリを防ぐ」必要があると思います。

そのような時、私は西尾レントオールさんが建設現場の安全や環境についてマンガで解説している「安全くん」という広報誌をおススメしております。

さて、その「安全くん」25周年で150号となったそうです。

法律や指針、ルールなどは25年の年月で多少変わったと思いますが、安全資料として「これほどためになる資料」は無いかもしれません。

しかし、25年前からストックしているという人も少ないでしょうね。

安全くんということで、1月10日より西尾レントオールさんのウェブサイト「安全くんネット」全バックナンバープレゼント企画が行われています!

総ざらえということで、全国各地の西尾レントオールさんの営業所などからかき集めて「限定50セット」だけ用意されたようです。

もう二度と見ることのできない資料もあると思いますので、興味のある方は「応募」されると良いと思いますよ。

これで安全教育資料作りを悩まなくて済むはずです(笑)

安全くんネット
http://www.anzenkun.nishio-rent.co.jp/



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2017年12月04日

うっかりミス

事故の要因の多くがヒューマンエラー「うっかりミス」と言われ、工事現場でも、ヒューマンエラーをゼロにはできないが、ゼロに近づけるための活動を普段から行っていると思います。

人間はどれだけ注意しても1000回に3回はミスをするものらしいです。

さらに複数のことを同時に進めると発生確率が高くなります。

さて、私は毎月1日に「メールマガジン」を発刊していますが、今号は宛先の名前を記入せず全員に配信してしまいました。
(メルマガ登録されている方、申し訳ありません)

あっ!
と気づいた時には遅かったです・・・(汗)

要因は「複数案件の同時進行」です。

その同時に行っていた案件というのが・・・・。
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2017年11月13日

朝礼の形骸化

建築現場での話ですが、働きやすい職場環境を構築するため、誰でも無記名で忌憚のない意見を投稿できる「目安箱」を設置したそうです。

意見を集計して2番目に多かった意見が「朝礼の内容について」だそうで、客観的な意見が聞きたいと相談されました。

ちなみに、1番多かった意見は「現場監督が邪魔・ウザイ」だったそうです(爆)
(それは「仕方ない」と担当者もあきらめたらしい・・)

詳細を聞いたところ、朝礼の内容は前日の「職長会議」などで確認したスケジュールの周知がメインのようです。

また訓示などもマンネリ化していて「無駄な時間」と感じている人が多いようです。

安全に関することが「無駄」と思われているのは大問題ですよね。

朝礼の流れや安全書類などの資料も見せていただきましたが、ハッキリ言って形式的なものは揃っていても形骸化していて、中身は「積極的」とは感じないものでした。

安全に関することですから、私もつい「きつい口調」で返答してしまいました・・(汗)
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2017年10月17日

管理的要因

お手伝いさせていただいている建設会社さんから、メールで「事故発生」の報告をいただきました。

このようなメールをいただくと内容を見るまで「ドキドキ」するわけですが、今回は軽い物損事故のようで少し安心しました。

私でさえドキドキするのですから担当者は相当のショックを受けていると思います。

しかし、私の立場からは客観的な意見「励ます」ことしかできません。

事故や災害というのは起こしたくて起こすわけではありませんから、後悔よりは「その後の対応」が大切です。

詳細は書けませんが、今回は「物的要因」「管理的要因」という2つの要因が絡んでいます。

特に「管理的要因」に関しては軽微な事故ではあれ、大きな問題ですから「明確な是正」が必要と考えます。
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2017年10月11日

安全書類の三現主義

三現主義とは、現場、現物、現実の3つの「現」を大事にする考え方で、現場に足を運び、必ず現物を手に取り、現実を自分の目で見て確認する、という仕事をする上での「基本」とも言えます。

最近では原理、原則を加えた「5ゲン主義」などと言う言葉もありますよね。

中小建設会社のほとんどは「常に現場に足を運ぶ」ことはしていると思いますが、稀に「現場事務所から出ない」という人もいますね(笑)

さて、現場事務所などに遊びに行くことが多い私ですが、その際に勝手に「安全書類」など見て回ることもあります。

安全書類の書式は、どこも似たような感じですから、あまり「変わり映えしない」ように思えるかもしれません。

しかし「三現主義を貫いているか」という視点で見ると「安全に対する意識」の違いが見えますね。
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2017年10月05日

全国労働衛生週間

10月1日から7日まで「全国労働衛生週間」です。

本日は私の地元である札幌で「全国建設業労働災害防止大会」も開催されます。

私が国発注工事の現場代理人をやっていた頃の話。

発注者事務所長から直に「所長室に来るように!」と連絡を受けたことがあります。

恐る恐る所長室に行くと、開口一番「今年の全国労働衛生週間のスローガンを言いなさい」とのこと・・。

聞いたことはあるので、何となく「ニュアンス」は分かっていましたが、一語一句までは覚えていません。

快適な職場で・・笑顔で・・健康になる・・みたいな感じのスローガンです・・。

と言ったら「安全に対する意識が低い!!」とお叱りを受けてしまいました・・・。
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