安全管理

2019年10月10日

台風19号

大型で猛烈な台風19号は去年9月の台風21号と同じ程度の暴風が吹き荒れるおそれがあるとのことで心配ですね。

連休と重なりますので、事前に工事現場の台風対策を実施する必要があるでしょう。

現場事務所が2階建てのユニットハウスなどの場合、倒壊しないように処置を行い、窓やドアなども補強すると良いと思います。

明日は外での作業も危険になるかもしれませんので、足場はもちろん、安全施設も含めた仮設本日中に対策を行うべきです。

また、雨に備えて、排水状況の確認も行い、必要に応じて「周辺地域」も含めて社会貢献活動の一環として「側溝や桝の清掃」を実施できると良いと思います。

先日のブログに「不測の事態を想定する」と書きましたが、大規模な災害というのは想定外が重なって発生するものです。

「冷静な判断と対応」ができるよう「想定外を想定」した事前準備を行っていきましょう。

気象庁の「危険度分布」などを利用して土砂災害や浸水害、洪水などをリアルタイムで把握してください。

また災害の発生に備えて「待機」も含めた準備態勢を整えると思いますが、万一の時は無理をせず「自分の身は自分で守る」という行動ができるように意識してください。


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2019年10月09日

安全管理は五感で?

かなり昔の話ですが、会社の先輩に「安全は五感+第六感を使え」と教えられました。

生意気な私は「視覚、聴覚、触覚、嗅覚と第六感」は分かりますが「味覚」はどこで使うのですか?・・と質問。

先輩は少し考えた後に「衛生管理、つまり食中毒に気をつけるためだ!」かなり苦しい答えをしてくれました(笑)

今思うと「理屈っぽい生意気なヤツ」の教育に先輩は手こずったでしょうね(汗)

でも先輩の教えを守り、私は「不安全」を見つけるために「五感と第六感」を駆使しましたよ。

気づいたことは「五感」は全て、経験を重ねることで「直感」となることでした。

直感と第六感(勘)を養うと「不安全を見つける」だけではなく、全てを含む「安全管理」に繋がっていきました。

例えば、ガス漏れを嗅覚で発見するのではなく、無駄を「嗅ぎ分ける」という感じかな(笑)

安全管理に限らず、管理(マネジメント)は、味覚も含めた「五感」すべて、つまり「人間力」で行うということですね。
(先輩の教えは深かったのです・・笑)


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2019年10月07日

不測の事態

先週金曜日、台風の影響で飛行機が欠航となり、1日予定が変わってしまいました。

予想はしていたので、宿泊や代替えの交通がスンナリ確保できたのは良かったです。

予測していることへの対応は良いとして、予測していなかったこと、即ち「不測の事態」もよくあることですよね。

よくある・・ということは「不測」は発生率が高い「必ず起こること」と予測することができるわけです(意味わかりますか?)

不測の事態を想定することが、危機管理であり「事故や災害を未然に防ぐ」ことになるわけです。

例えば「何が発生」するかは予測できずとも、不測の事態には「慌てない」とだけ肝に銘じておく。

不測の事態にこそ「冷静な判断と対応」が必要となりますからね。

また、会社や現場で対処する場合は、一人ではありませんから、それぞれの役割だけは決めておいた方が良いでしょう。

施工計画書の「緊急連絡表」を見ると「相互に連携」していないケースもありますね。

不測の事態が発生した時こそ、配置技術者の技量や会社の支援体制などの真価が問われるのです。


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2019年09月30日

労働衛生

昔お世話になっていた「発注者の所長さん」は、安全週間と労働安全週間の準備期間が始まると必ず「スローガンは何か」と私に質問されました。(軽いイジメかな・・笑)

そのため、当時はスローガンを暗記していたものです。

明日から「全国労働衛生週間」ですが、月曜日である「本日」から始まりと考えましょう(笑)

今年のスローガンは「健康づくりは人づくり みんなでつくる 健康職場」です。

多くの工事現場で「労働安全」に配慮していますが「労働衛生」となると、熱中症対策以外は「あまり」配慮を感じないことも多いです。

ちなみに「労働衛生」とは、労働者の健康を維持するために、労働条件や作業環境を改善することです。

特に「高齢化」が進んでいますから「配慮や改善」度合いを向上させなければならないと思います。

例えば、準備期間から朝礼の「ラジオ体操後」「腰痛予防体操」を加えて、労働衛生意識の向上を図るなどできると良いですね。

個人的にはヘルメットによる脱毛を改善するために「頭皮マッサージ器」を現場に用意してほしいです(爆)


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2019年07月22日

防火チェック

アニメ制作会社「京都アニメーション」の事件には驚きました。

犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害にあわれた関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

私は「火」に対してトラウマがあり、子供のころはアルコールランプを使った実験などもできませんでした。

トラウマ
の原因は「火遊び」なのですが、火の勢いの「速さ」の記憶は今でも鮮明に残っています。

ずいぶん克服できましたが、未だに「火が怖い」のです。

舗装工事などはプロパンガスを頻繁に使うため「慣れ」が発生し、ガスバーナーなど取り扱いが「ぞんざい」になっているかもしれません。

溶接や切断など火花が出る作業でも「大丈夫」という気持ちで、燃えやすいものが近くにあるままで作業をしているかもしれません。

資材置き場も「火の気がない」と安心し、雑然としているかもしれません。

このような時だからこそ、周囲を見渡し「火気の取り扱い」はもちろんのこと、放火などに対する備えも含めた整理整頓、消火器などの置き場所使用期限、喫煙場所や避難経路など「一斉点検」してほしいです。

何事にも動じないと言われる私がトラウマになるくらい「火の勢いは速く、怖い」のです。


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2019年07月18日

かけあい

「こらお前、バリを忘れてねぇか
「てめぇこそ、今度は水平器を持って来いよ

口が悪くてすみません・・と代理人さんが頭を下げる中、2人の作業員さんが「トラフ」を設置しに行きました。

別にケンカをしているわけではなく、建設現場では良く見かける「日常会話」です(笑)

その後、現場を見に行くと、まだ「やって」ました。

「しっかり押さえていろ、このやろー」
「お前、もう少し右に寄れって!

「ちょっと持ち上げるぞ、せーの
「おらっそこの手気をつけれよ

建設現場では一人で作業するのではなく「二人」など複数で作業することが多いです。

複数で作業するほど危険要素や手順が増えるわけで、安全や作業効率のためにお互いが頻繁に声をかけ合いながら作業をしなければなりません。

それは、普段からのコミュニケーションや人間関係が悪ければ成し遂げられないわけです。

冒頭の「忘れ物確認」にしても立派なダブルチェックなのです。

お互いが信頼しているからこそ、遠慮が無くなり、口も悪くなるのかもしれませんね。
(ただ、一般の方に誤解を与えないよう、時と場所の配慮はしてほしいです・・笑)


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2019年05月13日

交差点事故

園児二人が死亡した滋賀県大津市の交通事故ですが、他人事とは思えません。

もう30年前の話になりますが、早朝6時頃に現場へクルマで向かっていました。
(当時は社用車もなく自家用車を使用していました)

交差点に差し掛かった時、対向していた車が突然右折し、私のクルマの右後部に接触、私のクルマはコントロールを失い、歩道の信号柱に激突しました。

クルマは「全損」でしたが、なぜか私は「無傷」でした。

早朝は建設関係の車両が多いのですが、事故の相手は「同業者」で、右折すべき交差点を過ぎてしまいそうになり、周囲の確認をせず「慌ててハンドルを切った」そうです。

交差点事故そのためウィンカーもつけていなかったのですが、私も交差点に進入する場合は安全な速度で進行する義務があります。

その後いろいろありましたが、同業者でしたし、私もケガが無かったので「大人の対応」という決着となりました。
(クルマは自費で新車に買い替えました)

もし交差点に歩行者がいたならばと考えると恐ろしいです・・。

クルマを運転するということは常に危険が潜んでいます。

いつ自分が加害者になってもおかしくないと肝に銘じ、常に安全運転に気を付けていきましょう。


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2019年04月22日

是正策が複雑

当ブログの読者さんから「初メール」をいただきました。

昨年末に現場で事故が発生し「ずーっと落ち込んでいる」そうで、メールするかも何度か悩んだとのことです。

しかし、先週UPした「ハードとソフトのバランス」という記事を読み、自分の「事故後の是正策」を見直したいと思いきってメールをくれたそうです。

正直なところ、半年近くも落ち込んでいるようですから「是正対策や改善案」の良い部分を見つけて自信を取り戻してもらおうと思いました(汗)

しかし、添付されていた「是正対策」を読むと複雑な作業手順が多く、指示・確認が多いモノでした。

確かに「これ」では自分自身も「疑問」を持つでしょうね・・。

安全を最優先するのは当然のことですが、現状の業務内でこれだけ多くの指示事項を行うということは非効率的であるとともに指示ミス判断ミスを起こす確率が高まるでしょう。

さらに「複雑な作業手順」は、理解しにくいですし、作業もやりにくいものです。

私が「作業する立場」としたならば注意力が減るか、ルールを守らないかのどちらかになりますね(笑)

ヒューマンエラーが原因で発生した事故の解決策が「ヒューマンエラーを増加させる」モノになっているのは本末転倒です。


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2019年04月15日

ハードとソフトのバランス

数年前になりますが、クライアントさんの現場近くで「ある建設会社」労災事故を起こしました。

他山の石とせず、自分たちにもフィードバックさせようと「安全対策の工夫」を考えるため事故を起こした現場「是正事項」などの情報を集めてもらいました。

報告してもらった「是正事項」を見たところ「ハード面の対策」は悪くは無いが不便なことが増えるようでした。

一方で「ソフト面の対策」はあまり力を入れておらず、多分「押し付けられる従業員は納得できないだろうな」と感じたことを記憶しています。

さて先日、クライアントさんの現場を訪問したところ、隣の現場「当時、事故を発生させた会社」でした。

当時のことを思い出し、是正対策が継続されているか「確認」してみると・・。

案の定「撤去」されていました(汗)

撤去して「新たな改善案」を実施しているのなら良いのですが、それも無さそうです・・。

ハード対策はお金を掛けて用意するだけですから「楽な対策」と言えるでしょう。

しかし作業手間や効率が落ちることも有り、人に関わる「ソフト対策」があってこそ有効に機能させることができると思います。

あの会社は「同じような事故」を発生させないと良いのですけれどねぇ・・。
(隣のクライアントさんの現場が迷惑しますから‥おいっ!)


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2019年02月12日

寒気の怪我防止

天気予報で「真冬並みの寒気が・・」などと聞くのですが、真冬ですから当然ですよね。

と言いつつ、3連休は観測史上最強レベルの強い寒気に襲われ、本日も北日本では注意が必要なようです。

私が住む札幌も「寒い」ですが、お手伝いさせていただいている建設会社さんの中には「さらに北」の会社もあり、先日は「-25℃」を記録していました。

特に寒風にさらされる河川工事(樋門改築)の現場もあり、その「体感温度」は計り知れません。
(心配しているので連絡くださいね)

当然ながら防寒対策ガッチリと行っていると思います。

防寒対策に慣れていると良いですが、今週は西日本「寒気」が入りやすくなるとのことです。

寒さを感じるとそれを温めようとして、無意識に身体をすくめてしまいます。

これは、筋肉を温めて収縮しやすくするためらしいのですが、筋肉が固くなるため体の動きが鈍くなりがちです。

さらに防寒着などを着込んでいるため、動きの鈍さが増し怪我をしやすくなるかもしれません。

作業前の準備体操はもちろんのこと、休憩などを挟み「ストレッチ」をすると良いですよ。

一番大切なことは、脂肪の多い食事炭水化物摂取カロリーと血糖値を確保することです。
(私もそれだけはしっかりと確保しています・・おいっ!)



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