2024年01月05日

新しい年

改めまして、今年もよろしくお願いいたします。

まず最初に、元日に発生した能登半島地震にて被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

現在も大変な状況に直面されている方々も多いと思いますし、復興復旧活動に全力を注いでいる建設関係の方々もいらっしゃると思います。

皆様の安全と一日も早く安心した暮らしができることをお祈りいたします。

また、羽田空港の事故も驚きましたが、被災地支援に向かっていた海上保安庁の皆さんに哀悼の意を捧げます。

私はJALを利用することが多いのですが、乗客全員が無事だったことは乗務員の日ごろの訓練の成果だと感じています。

事故原因の結果はこれから出ると思いますが、ヒューマンエラーへの対策と「日頃からの訓練の重要さ」は私たちの仕事にも反映させていきたいです。

新年から大きな出来事が続いていますが、読者の皆さんとご家族にとって素晴らしい1年になりますことを祈念いたします。

2023年12月28日

英気を養う

本日が仕事納めという建設会社が多いと思います。

しかし、奈良県下北山や長野県白馬の土砂災害に携わっている建設会社は休み返上で作業をされると思います。

写真は白馬村の土砂災害現場の様子ですが「こんな時に頑張れるのは土木屋しかいない」と現場担当者から連絡もいただいています。

同じ土木建設に関わる仲間として応援しています。

そして不測の事態に備えるためにも休める人はゆっくりと年末年始を過ごし、英気を養ってほしいと思います。

私は、心静かに一年を振り返り、新しい一年を前向きにスタートできるよう心の準備をしながら過ごしたいと思います。

本日で当ブログは年内の更新を終了いたします。

皆様も良いお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いいたします。

2023年12月27日

今年を1文字で表すと

いよいよ今年も、残すところ数日となりました。

今年一年を振り返り、一文字で表すとしたならば、私は「病」になるかな（汗）

まず、春の社内セミナー時期に「声が出なくなる」状態になり、各方面にご迷惑をおかけしました。

原因がPM2.5のアレルギーを含むウイルス性なので、来春も心配です。

さらに消毒用のアルコールで手が腫れるなど「アルコールアレルギー」になってしまいました。

さらに「胆石」と「胆のう炎」にもなってしまい、アルコールに加え油モノも控えなくてはならなくなりました。

どれも重度ではありませんが、年齢を重ねる中で「不具合」が増えてきますね。

新たな年も「一つ年齢を重ねる」わけで、さらに何か「不具合」が増える可能性がありますが、それに勝る「楽しいこと」をして紛らわせていきたいです。

2023年12月26日

来年のスケジュール

例年、この時期に来年のスケジュールを「おおまかに」決め、年始の挨拶に合わせてクライアントさんに訪問時期の提案をしています。

当然ながら「土日・祝日」の他、平日でもゴールデンウィークの中日やお盆など有給休暇を取りやすい時期を避けてスケジュールを組みます。

すると「1年の1/3は休み」という感じになってしまいます・・・（笑）

休みがあるのは良いのですが、私としては「訪問できる日」が限られてしまうため「めちゃめちゃ忙しいスケジュール」になりそうです（汗）

過去のスケジュールを基にして「仮の年間スケジュール」を組んでみたところ「訪問希望日のブッキング」が多々ありそうで悩んでいます。

スケジュールが空白で悩むよりはありがたいですけれどね（笑）

そして、1日1日を無駄にしないようにしなくてはならないと改めて感じました。

各クライアントの皆様にはスケジュール調整でご迷惑をおかけするかもしれませんが、ご理解をよろしくお願いいたします。（業務連絡でした・・汗）

2023年12月21日

オンライン会議のジレンマ

コロナ以降、オンラインでの「Web会議」をすることが増え、移動時間の削減などメリットも多く、クライアントさんの着手前会議などに参加しやすくなりました。

私も雑音などが入らないように配信用の専用スペースを作るなど対応できるようにしていますが、気を遣うこともいくつかあります。

例えば、相手の会話をなるべく遮らないようにし、自分の発言は議題ごとに「まとめて」するようにしています。

場合によってはハウリング防止のためマイクをオフにすることもあり、頷くことも少し「オーバーリアクション」になっています。

そのため、普段の会話でも身振り手振りなどが「オーバーリアクション」になっていますね（笑）

また「空気感」を掴みづらいことも多く、会話のキャッチボールが難しい気がします。

現場状況の報告など「伝達事項」がメインの会議は「Web会議」で十分なのですが、戦略を考える、お互いにアイデアを出し合うなどブレインストーミング系の「何か検討する会議」は、web会議ではどうもしっくりとこないのです。

着手前会議など戦略を考える場合は「ワイワイガヤガヤ感」がある「対面」が効率が良いかなぁ。

（やっぱりアナログ人間だなぁ～・・笑）

2023年12月20日

ブログの理由

「肉丸さんはSNSをやらないのですか？」というご質問をいただきました。

一応、ブログもSNSの一つではあると思うのですが、InstagramやTikTok、ＸやFacebookなどを指しているかと思います。

これら各SNSのアカウントは持っていますが、当ブログ以外にSNSを使っての活動は「ほとんど」していませんね（汗）

いろいろと理由はあるのですが、今でも「自慢話」が多い私は、手軽に更新できるSNSを使ってしまうと「常に自慢」してしまい、皆さんに嫌われそうです（笑）

ブログはハンドルネームだけで「よほど調べない限り」は、私が誰かわからないわけで、ブログの中で自慢話や「宣伝めいた話」ができます。

でも、個人名で行ったり、更新頻度が多くて所在がわかりやすいSNSでは、確実に宣伝になってしまい「いやらしい」感じになりそうです。

あくまでも「私の感覚」なので、自慢している人や宣伝に繋げている人を否定しているわけではありませんし、友人がSNSで「自慢話」をしているのを見るのは好きです。

（友達の幸せな姿は嬉しいですからね）

承認欲求には「自己承認と他者承認」がありますが、私の場合「他者承認」よりは、ネタを探すために視野を広げたとか、気軽に投稿するよりは文章を推敲したなど、見識が増えた、自分が頑張ったという「自己承認」の方が強いのでしょうね。

（でも、他者に認めてもらえるのも嬉しいので、たまに褒めてくださいね・・笑）

2023年12月15日

会長の決裁

最近「社長交代」したばかりで、まだまだ強い「影響力」を持っている会長さんから「ウチの会社を手伝ってほしい」と依頼されました。

それが、初めてとは思えないフレンドリーな感じで、簡単に「お断り」できない雰囲気です(笑)

すぐに地元の「肉丸一門メンバー」に連絡し、会社の評判などを聞いたところ「いつもお世話になってる良い会社」とのことで、一度お会いしてみることにしました。

ずいぶん昔に行った「私のセミナーを聞いた人からの紹介」らしいのですが、そんな昔のことをよく覚えていてくれました(笑)

ちなみに、殿様商売をしているワガママな私は「いくつかの条件」を提示し、納得していただかないと契約はしません。

しかし「私からの契約条件」は新たな改革を行いたい社長さんが「やりたいこと」ばかりだったようで、大歓迎されてしまいました。

(ワガママな条件と言っても全てが会社が良くなるための条件ですからね)

今まで、社長さんが何かに取り組もうとしても「会長の決裁」がハードルになることもあったようですが、会長さんも私を全面的に信頼してくれたようで「会長の決裁」がスムーズになりそうです。

そうなると契約しないわけにいかなくなり(汗)、まずは「目からウロコ」と言っていただけた「リクルート方」を実践していただきましょう。

2023年12月14日

仕返し

本日は「赤穂浪士による討ち入りの日」だそうです。

私は「仇討ち」したいと思うほどの復讐心はありませんが、ガザ地区などの紛争は「報復の繰り返し」であり、もし自分がその立場であれば「復讐心が無い」と完全に否定することはできません。

実際に誰かに「仕返ししてやろう」くらいのイタズラ心はあります。

以前、区画整理事業の現場を担当していた時、現場事務所のカギが壊され、誰かに侵入された跡がありました。

「金目のモノ」は置いていませんが、なぜか「施工計画書」だけが無くなっていました。

発注者から素晴らしいと褒められたもので、区画整理事業を行っている周辺同業者にもその評判が伝わっていたモノです。

もしかすると犯人は同業者かもしれないと思い「施工計画書が盗まれたが、おかげでもっと良い施工計画書に作り替えることができた」と自慢して回りました。

すると、数日後に再び施工計画書が盗まれてしまったのですが、私はわざと付箋を貼って「現場作業環境の整備」部分に朱書きで「盗難防止対策とその処置」として「隠しカメラを設置して映像を警察に提供する」などと書いていました。

当時はカメラは高額でして、実際は隠しカメラは設置していませんが、他にも相手が驚きそうなことを書き綴っていました。

たいした仕返しではありませんが、相手が驚く姿や数日間ビクビクして過ごしただろうと想像して満足していましたね。

2023年12月13日

時代が追いついた？

現場での創意工夫に悩んでいたクライアントさんと「何か良いアイデアが無いか」と知恵を絞っていたところ、似た事例として私が20年以上前に行った「創意工夫」を思い出しました。

ただ、当時は発注者に全くウケず、冷ややかな対応をされたモノです。

あくまでも参考として、当時を思い出しながら「イメージ」をお伝えしているうちに「あれ？当時はウケなかったけれど、今ならウケるかもしれない」と感じ始めました（笑）

実際、聞いていたクライアントさんも、とても感心（というか驚いて）います。

給与をいただく中での「業務」として行ったアイデアですから、当時のままの「転用」はせず、いくつかオリジナルの改善したうえで、現場で採用してもらいました。

そして先日、中間検査で発注者から「斬新でかなり新鮮だ」という、とても良い評価をいただけたと報告が届きました（笑）

20年前は「時代を先取り」しすぎていて、誰にも意味が伝わらなかったことなので、時代がやっと私に追いついたという感じでしょうか（おいっ！）

2023年12月07日

スケジュール帳

年末が近づくと「スケジュール帳」の準備を始めるのですが、毎年「来年はデジタルだけにしょう」と思いつつ、手帳タイプを購入し続けています。

結局、定期的にスケジュールアプリを見て、手帳に書き移すという「効率の悪い作業」をすることになりますね。

アプリは家族とスケジュール共有していて、お互いに動向がわかることが便利ですし、いつでも確認できるという利点があります。

今まではホワイトボードの月間予定表を見て「今日は何をする」という1日の予定を確認していたのですが、アプリを使うようになって、ホワイトボードは使わなくなりました。

しかし、何十年も手帳タイプを使っていた私は「全体的な俯瞰」がスケジュールアプリではできません。

5日後に○○のイベントがあるから、今日中に■■を準備しておこう・・などの「タスクの配分」を考えるのは手帳が便利なのです。

ちなみに今はマンスリータイプのスケジュール帳を使用していますが、現場で働いていたころは日記タイプを使っていて、スケジュールだけではなく、会社に提出する日報とは別にその日の出来高や材料使用数など現場での情報を全て書き込んでいました。

原価管理やスムーズな段取りにスケジュール帳は役立っていましたね。

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カテゴリ：ざれごと