24日から26日まで開催された「建設・測量生産性向上展」(CSPI-EXPO)では、本当に時間が無くて一部のブースしか見ることができませんでした。
その中で、日立建機さんのブースでは５Ｇ回線を活用した遠隔ユニットが紹介されていて、その「ジオラマ」が気になりました。
操作に合わせて重機の模型が動くのですが、ブルドーザならわかるにしても油圧ショベルの模型を実機と同じように可動させることは簡単ではありません。
それを可能とし、塗装も「実機と同じ塗料」を使用し、吊り下げ治具に「サビ」を再現し、３Ｄプリンタで作成したというトラフも精巧で狂い無いというコダワリです。最新の技術であっても「遊び心」を入れられるのは「業務が楽しくなる」ことですよね。
また、私たちのブースでは安全掲示板などの「デジタルサイネージ」を紹介していたのですが、私たちよりも技術が高いデジタルサイネージが展示されており「完敗」です(笑)
すぐに「提携」を申し出て、お付き合いさせていただくことになりました。
早速、８月に行われるイベントでの使用や、会場に来ていた私のクライアントさんがサイネージを導入してくれるようです。(私はマージンは無いですよ・・笑)
また、決め打ちで金杉建設さんのブースを見学したら、以前私のセミナーを聞いてくれたことがあるそうで、遅まきながら感想を伝えてくれました(笑)
他にも「おもしろそうな展示」が数多くあったのですが、全然見ることができず残念です(泣)
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