2020年06月24日

予算が無い

設計図書に誤謬があることは多々ありますが、受注者は契約書に基づき通知し、発注者が設計図書の訂正変更を行い、協議して「設計変更」が行われます。

ある現場で起工測量したところ設計図書の「横断図が左右反対」に書かれているという初歩的ミスから始まり、現地要件との相違がありすぎるなど問題が山積みでした。

このままでは施工できませんので、測量成果とともに、今後の対処案などを提案したそうです。

しかし、発注者の監督員さんは最初から「お金が無い」と言って受付けないとのこと。
(こんな図面を書いた人や設計した会社にはキチンと払っているだろうに・・)

設計図書に完全はありませんので、請負者に「設計図書の照査」が義務付けられています。

その中で、解釈の違いや責任範囲などを明確にしているわけですが、最初から「お金が無い」と言われると「意味がない」ですよね。

さらに諸事情で工期も制約があるのですが、工程短縮のため仮設物の提案をしても「そういうのは考えてない」否定されているようです。

設計ミスへの対処を含めて「予算が無い」と言われることは正直多々あります。

しかし、詳細は書けませんが「この現場」は設計内容から発注者対応までヒドイ方だと思います。

現場担当者さんは問題案件の交渉すら「やりがい」前向きにとらえているようなので良いですが、聞いている私がイラついてしまいます(笑)


solisoli at 07:30│感想とツッコミ(2)clip!ざれごと 

この記事へのコメント

1. Posted by ほるもん   2020年06月24日 12:09
今どきそんな発注者いるんですか?
びっくりです。
設計されたのはコンサルということですが図面屋さんの間違いでは?元コンサルとしては一緒にして欲しくないです。
2. Posted by nikumaru   2020年06月24日 15:17
■ほるもんさん
ご指摘ありがとうございます。
技術者のプライドに関わる表現でした、申し訳ありません。

この現場は図面に限らず設計も適当でして・・。

発注者は成果品をチェックして受け取ったわけですから「設計の責任」は発注者にあるのですよね。

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