2019年10月17日

演出家

昨日のブログで、女性事務社員が現場担当者の書類業務をサポートする「建設ディレクター」に対し「懐疑的」で、例えば「ディレクター」という現場指揮者を意味する名称から気に入らない。

しかし、今は全面的に応援している「理由」があると書きました。

N組に勤めるSさんは建設現場の書類作成などを手伝っている女性ですが、とにかく「センス」が良いです。
(以前、こちらで紹介したことがあります)

センスとは「微妙な感覚」のことですから、表現は難しいですが、与えられた(指示された)仕事をするのではなく、常に疑問を持ち、新たなアイデア改善を心がけているようです。

改善は「洗練されること」ですから、センスが良くなっていくわけです。

例えば、工事写真を整理するにしても黒板に書いてある「文字」を見て仕分けしているわけではありません。

写真の意味や撮影者の配慮などを察する努力をし、その上で「整理」しています。

Sさん自身は、現状で一生懸命こなしているだけで、できているか分からないと謙遜していますが、現場代理人さんとの受け答えを見ているだけで「できている」ことが分かります。

何より現場代理人さんが絶大な信頼をしていることを見ても「仕事ぶり」が伝わります。

現場も笑顔にあふれ、ムードメーカーとして欠かせない存在になっているのです。

ディレクターとは現場指揮者の意味ですが、もうひとつ「演出家」という意味もあります。

Sさんは現場全体の「良い雰囲気を演出」し、効率だけではなく、高い評価を得ることができる「楽しい現場」演出しているのです。

Sさんのような存在をもっと多く増やしていきたいですよね。


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