2019年09月09日

雁木を復元しています

10年以上前の話ですが、利用者の視点に立った「工事看板」とするため、工事の目的工事期間工事種別を明確にした「工事中看板」とするように通達がありました。

それから工事看板は「〇〇〇をなおしています」というような表記になったのですが、中には「法面」が一般の方にわかりにくいため「のり面」と表記するとか、そもそも「のり面」がわからないだろうなどと試行錯誤があったかもしれませんね(笑)
(何も考えず表記している看板も良く見ますが・・)

さて、階段状に石などを積み上げたものを「雁木」(がんぎ)といいます。

例えば、港などで船から荷を積み下ろしするために使ったりします。

実は私もココで紹介するまでは「雁木」を知らなかったのですけれどね(笑)

さて、広島県の有名観光地である鞆の浦「雁木を復元しています」という「工事中看板」を見つけました。

がんぎ「雁木って何?」と思われた方、この看板が利用者の視点に立っていない不親切な看板と思われますか?

鞆の浦は「常夜灯と雁木」の風景が「魅力」でして、もしも「雁木って何?」と興味を持って調べたりすると歴史や背景がさらに理解できて「鞆の浦観光」数倍楽しくなるはずです。

巧妙に相手の立場に立った工事看板と思ってしまいました。
(施工会社に無断で撮影しております、お許しを・・)


solisoli at 07:30│感想とツッコミ(0)clip!ざれごと 

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