2018年12月21日

37歳

コンクリート構造物を打設し、その天端(上面)を左官コテなどを使用して仕上げを行います。

型枠のある部分は締固めができますが、上面は「素」であるため、表面を緻密に仕上げることで劣化要因を抑えて耐久性の高いコンクリート構造物とするためです。

緻密に仕上げるということは「美しく仕上げる」ということでもあり、腕の見せ所でもあります。

私もブリーディング水を見計らって職人さんが帰った夜中に一人で「仕上げ」を行ったことがあります。

自分が納得するまでの作業なので「大変」と言う気持ちは無いですよ。(むしろ楽しんでいました)

さて、ある建設現場でコンクリートの仕上げを行っていました。

仕上げをしていた職人さんは、その日が「誕生日」だったようですが、良いものを作りたい気持ちが勝り「夜中」まで作業に没頭していました。

37歳その姿を見た現場代理人さんが仕上げたコンクリートの表面に年齢の数(37本)のロウソクを立て、誕生日のお祝いをしたそうです。
(写真はロウソクを吹き消す職人さん)

せっかくキレイに仕上げたのに、ロウソク部分の仕上げはやり直しですね(爆)


この記事へのコメント

1. Posted by 北国の建築屋   2018年12月21日 12:10
粋な現場代理人さんですね!

感動して目頭が熱くなりました♪
2. Posted by nikumaru   2018年12月21日 20:00
■北国の建築屋さん
はい、若いけれどリーダーシップのある良い現場代理人です。

こだわりを持った良い仕事をしてくれます。

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