2018年05月11日

コンクリートの鬼

河川護岸工事現場を見に行くため、堤防の管理道路を通行していると「ある橋」の下をくぐりました。

コンクリート橋なのですが「コンクリートの仕上げ」が素晴らしく、担当された方の「コンクリート打設の配慮」が感じられました。

同行していた方に「ちょっと、この橋の施工凄くない!」と話したところ「そりゃ、田中賞の橋ですから」と素っ気ない返事(笑)

ちなみに田中賞とは土木学会が授与する賞で、この橋は設計や施工の技術が認められる「作品賞」を受賞していました。

確かにデザイン性の高い「美しい橋」なのですが、私は見るところが違い「コンクリートの仕上げ」の話をしているのです。

実際に「この橋」には美しい仕上げがされた部分もあるのですが、途中から「普通の仕上げ」となっている部分があり、コンクリート仕上げが田中賞に反映したとは言えません。

同行されていた方は施工状況も見ていたらしく、こちら(普通の仕上げ)は△△建設の施工で、こちら(美しい仕上げ)は■■建設の施工です。■■建設の所長さんは「コンクリートの鬼」でしたよ・・と説明してくれました。

同じ「材料」「施工班」を使っていても上に立つものの「拘りひとつ」が施工の良さに繋がる良い例と感じました。
(普通の仕上げと表現してしまった会社に申し訳ないので、橋名は明かせません・・汗)


solisoli at 07:30│感想とツッコミ(0)clip!ざれごと 

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