2017年02月21日
働く環境の改善
今、建設業界で一番求められているモノは何ですか?
と質問されたら、私は間違いなく「働く環境の改善」と答えるでしょう。
i-conにしても「働く環境」を改善するための「効率化」ツールにすぎません。
私もいかに「労働環境」を良くしていくかを考え、「残業を減らす方法」や「給料を上げる方法」などセミナーネタを作り始めました。
例えば、一般企業と土木建設業は「残業」ひとつとっても環境も違えば、意味も違いますからね。
ノー残業デーなど作っても「自分のクビ」を絞めるだけですから、別の目線で考える必要があるでしょう。
ちなみに「労働環境の改善」などについての講演はCPDSの認定はされませんので、クライアント向けの講習で行っても一般の講習会で行うことは無いと思います。
(私が悪いんじゃないよ・・技士会が・・笑)
働きやすい環境の一例として、従業員に対し「厳しい指導」をしている建設会社があります。
(給料はいくらか知りませんが、高額ではないと思う)
私が訪問したときは、現場にいた若い子が、突然、走り出してコーヒーを買ってくれました。
(自販機まで往復全力疾走・・汗)
超ブラックな会社に感じますが、若者がたくさん従業員として集まっています。
私が訪問したときは、現場にいた若い子が、突然、走り出してコーヒーを買ってくれました。
(自販機まで往復全力疾走・・汗)
超ブラックな会社に感じますが、若者がたくさん従業員として集まっています。
理由の一つは、技術と知識、そして「愛」を与える「社風」ということ。
(そのバランスが絶妙に良い)
もう一つは、みんなが「同じ目的」(ここでは詳しく内容を書けません)を持ち、仕事を受け身で行っていないことです。
働く環境を良くしていくには、画一的に行うのではなく、個々の社風に合わせた「様々な方法」があるのだと思いますね。