2017年01月06日

鶏口牛後

酉年ということで、最近知った故事に「鶏口牛後」があります。

鶏のくちばしとなっても、牛の尻になるべきではない
という言葉です。

大きな集団や組織の末端にいるより、小さい組織で一番となるほうが良い・・という意味ですね。

偉大な先人の言葉ではありますが、一概には「正しい」とは言えないですよね。

零細建設業に勤めてスコップ一丁の段取りをするのも楽しいと思いますし、スーパーゼネコンの末端でも大きなプロジェクトに携わることができれば、それも楽しいですよね。

個人の資質や性格などにより「どれが良い」ということは無いでしょう。

まぁ、目指すべき究極は「牛の口」(大きな組織のトップ)ですけれどね(笑)

ちなみに私は「鶏口牛後」のタイプで、受け身で仕事をするよりは自分の動くことができる範囲で「やりがい」を追求したいですね。


さて、人材不足の「建設業界」において、まずは「働きやすい環境」が大事ですが、安定志向の若者も多く「牛後」に対する意識も必要と考えます。

土木工学を学んだ学生が目指す先が「自治体→大手ゼネコン→大手コンサル→別業界」となっていては、いつまでも地場の中小建設会社に人材が集まりませんからね。

いかに「鶏口」ヤリガイを見い出すことができるようにするかが大事でしょう。

例えば「小さな組織」でも「大きな組織」勝ることができるモノを見つけることができると良いですね。


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