建設業に限らず「人材確保」が課題となっています。

お付き合いいただいている建設会社を見ても「若者が雇用できない」と悩んでいる会社も多いです。

一方で「人財が集まる会社」もあり、比較すると、何となく「傾向」が分かりますね。
（労働環境や待遇だけの問題じゃなさそうです）

さて、先日訪問させていただいた建設会社の印象は「若手が多い」ことでした。

それも覇気のある若者が多いように感じました。

聞くと、野球部のキャプテン、サッカー部のキャプテンなど部活のキャプテンを毎年採用しているとのこと。
（来年はバスケ部のキャプテンらしい・・笑）

甲子園に出場したという人もいて、体育会系ばかりと思ったら「工事写真」の撮影技術を期待されたカメラ部部長もいました（笑）
定着率も高く、ここ数年離職者は無いという優良企業です。

そのため学校側が率先して「優秀な学生」を推薦してくれているわけです。

それには「理由」があるわけで、人財不足に悩む建設会社への「ヒント」となりそうなのです。

今後も注目していきたい建設会社でしたね。