建設業は人材不足と言われますが、若手を採用しても「育成」に手間取っている建設会社をよく見かけます。


私は「若手技術者」が大好きなので「イジる」ことが多いのですが、やはり「反応」してくれるとカワイイですよね（笑）


さて、２０代も半ばが過ぎたのにナカナカ仕事を覚えてくれない・・と若手職員の育成に悩んでいる会社がありました。


育成方法に問題があるわけでも無さそうです。


もちろん「仕事を怠ける」というタイプではなく、一生懸命なのでしょうが「理解力と応用力」が足りないようなのです・・。


例えば、相手の話を「理解しよう」という姿勢が無く、その場では「理解している」と思っているだけのようです。


そのため何度も同じ失敗を繰り返すのですが、本人は「理解している」と思っているので、失敗の「報告」を会社にしません・・。
（失敗に気づいていない・・）

私自身も何度か「教える」という行為をしてみましたが、反応が薄く「キョトン」としています・・。
（社内の先輩たちは、そのキョトンとした態度にかなりイラついているようです）


正直なところ「アスペルガー」を疑った質問までしたくらいですが、私は医師ではないので・・・（汗）


客観的に見ていると「自分で考える」ということができないようです。


私も同年代の子を持つ「親」という一面もあるのですが、確かに「自分で困難を切り抜けるようにする」という教育が足りなかったですね。


どちらにしても「まずメモをとる」ことから始めましょう（笑）