昨日は新潟でチョットしたセミナーを行いました。
と言っても、工事現場イメージアップ商品の開発や販売を行っている「ユニトライク」さんの社員として「商品の説明」がメインです。
途中で「社員じゃないこと」を明かし、商品説明よりは「現場の価値を高める」ことについて話すというストーリーでした（笑）
その中で、なぜ私は「ユニトライク」さんを応援しているか、１時間の商品説明をするためだけに札幌から新潟まで来ている理由を話しました。
私が「行いたいこと」は、土木という仕事を楽しくしたいということです。
そのために「楽しく仕事できる環境を創りたい」と考えています。
私は「遊び心」やアイデアこそ、仕事の効率を高めると思っています。
「建設業」は他業種に比べて、自ら自由にマネジメントを組み入れ「遊び心」を加えることができる仕事だと考えています。
遊び心を持ち、現場の価値を高めることが、土木という仕事を楽しくできることだと思うのです。
ユニトライクさんは「デザイン性が高い商品」を製作・販売しているから、導入数が増えると「建設業のイメージ改善」に繋がると思ったのです。
まぁ、「個人的な思い」なので、どれほどの人に伝わったかは分からないですけれどね・・。
ただ、一人だけ、どうしても伝えたい人がいました。
それは、その日が「初仕事」という、ユニトライクさんの「新入社員さん」です。
どのような仕事でも、お客様に「価値」が伝わらなければ「評価」にはなりません。
しかし、「やることはやっている」と自己満足している人も建設業では多く見かけます。
私の話にしても「普段から行っていることだ」と言われる現場の方もいますが、では「それが評価に繋がっているか」は別の話です。
自己満足していては「向上」はありません。
同じようなことでも「違い」を探し、自らが何に「気付くか」が大事ですよね。
それは「商品の企画・販売」も同じで、価値を相手に伝える努力を怠ってはいけませんよ。
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