2015年04月08日

釜石港口防波堤2

釜石港の湾口防波堤の復旧工事の見学記録2回目です。
(1回目はコチラ

現在は捨石マウンドの整地・締固めを行っていますが、一番驚いたのは「施工精度」ですね。

見えない海底部分でも陸上の土工と変わらない、高い精度で仕上げられていました。

IT技術も使われていますが、オペレーターの熟練無くしてはできない仕事ですね。

ケーソンまた、海洋土木ならではの苦労などもお聞きすることができました。

以前から、海洋工事はイメージアップや創意工夫・社会貢献に悩んでいるという話を聞いていましたが、実際に体感させていただいたので、今後は「アイデア提供」もできると感じました。

工事の話に戻りますが、「復旧工事」とはいえ、以前の防波堤と同じものを作っているわけではありません。



震災後も残っている防波堤もあり、出来上がりは「高さ」が大幅に変わりませんから、陸地から見ると「何も変わらない」ように見える思います。

しかし、復旧後は設計津波以上の越流に対しても耐えて、勢いを抑える「粘り強い改良」が加えられるそうです。

逆tブロックまた、開口部の海底には、「逆T型ブロック」を設置し、津波の浸水を軽減するそうです。

従事されている方は、本当に大変な作業だと思いますが、1日でも早く町の人達に安心を提供してほしいと思います。



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