2014年06月20日

CIM革命

昨日は日本ヒューレット・パッカードオートデスクが主催し、インテルが協賛する「CIM革命」というセミナーを拝聴させていただきました。

ちなみに「CIM」とは、土木構造物を3次元モデル化して計画段階から共有していこうという取り組みの事です。

確かに「CIM」が進むと高性能のプロセッサーワークステーションが必要となりますから、行政主体のセミナーではなく、民間企業がチャンスと捉えて「最新情報」を提供してくれるのはとても良いことだと思います。

と言いつつ、お目当ては建設ITジャーナリストの家入さんのお話だったのですけれどね(笑)

本来であれば、私からご挨拶しなければならない立場なのですが、家入さんの方から一番先にご挨拶をいただきました。

こういう時は、目立つ「デカイ体」が役に立ちますね(笑)

家入さんは、CIMは3次元化だけではなく、時間やコストという5次元的な管理ができるようになり、ムダを利益に変える新しい戦略になるということを概要や事例などから、分かりやすく解説してくださいました。

また、JACIC(日本建設情報総合センター)からは、今後CIM導入に向けての具体的イメージや試行現場における意見などの説明がありました。

ヒューレット・パッカードさんやオートデスクさんの話は、全体的な街づくりも想定しているので、同じシムでも「SIMの都市」という感じでしたね(笑)



今後、発注方式が「仕様発注」から「機能発注」へ変革すると考えている私ですが、「仕様発注」にしても将来的に発注図書が「CIMデータだけ」になると思います。

施工業者は、CIMデータから数量を算出し、施工計画を立案し「入札」するというカタチですね。

施工においては「変更点」「施工時の状況」などの属性情報を入力するだけです。

もちろん、履行を証明する「写真」などは必要ですが、トータルステーションや3Dレーザースキャナーなどを利用することにより、書類作成は少なくなるでしょう。

ただし、基本となる「CIMデータ」がキッチリとしていなければならないという条件付きです。
それを最終施工者に全て「押し付ける」というカタチにならなければ良いと思います。



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