2014年02月18日

3Dモデリングの活用法

土木業界も3次元化の波が押し寄せ「CIM」も動きはじめました。

ただ、中小建設業者の中には、いまいちピンとこないという人もいるでしょう。

CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)は、3次元CADにて構造物の「3次元形状」と各部材の情報(属性情報)を1つにまとめ業務を効率化するものです。

まぁ、最近では「属性情報」までいかなくても、「SketchUp」等のソフトを使って3Dモデリングをする現場も増えたと思います。

ただ、現場イメージの確認や概要説明程度に使用している場合が多く、手間の割には活用方法が見つからないという人も多かったりします。

中には、発注者向けのプレゼンテーション施工計画書に使用する人もいますが、私は「意味があるのかな」・・と思いますね。

発注者は当然「完成イメージ」を分かっているはずですし、施工計画書にしても「説明文」に対する補足ですから、現状では単純なイラストの方が相手に伝わりやすいと思うのです。

発注者に対しては、現場での不具合を事前に見つけた時の説明などには活用できるかな。

あとは、図面を見られない地域の皆さんへ、完成パースや作業イメージを伝えることもできますが、いかに地域の方に興味を持っていただけるかも重要ですよね。
(手間かけて作っても、誰も見てくれなければムダですからね)

さて、昨日ご紹介した「現場」でも、外注費を掛けて発注者説明用の「3Dモデリング」を作られていました・・。

これだけでは、評価点に繋がら無いですし、ッタイナイということで・・・、活用させていただきました!



今回、現場でイベントを行うことで、親近感を持っていただくとともに、工事に関心を示してもらえるようにしたわけですが、そこの「室内展示」に使用しました。

写真展示3Dモデル






いきなり図面で「工事説明」ではなく、親しみある「工事写真」「解説」で理解していただきながら、その構造がどうなっているか知りたくなるように誘導し、最後、自由に3Dモデリングを触ってもらうという「流れ」にしたわけです。

hmdまた、15歳以上の人には、3Dヘッドマウントディスプレイを使って「バーチャル体感」していただいたりもしました。

正直、どれほど関心を持っていただけるか心配でしたが、意外と(笑)好評でした。

中には、工事や事業に「少なからず不安」を持っていもいて、このようなイベントを開催しなければ伝わらなかったことでしょう。

やはり、こちらから積極的に見ていただく努力をしなければいけないと感じました。



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