2013年12月26日

電線地中化の複合現実

都市部では「電線地中化」の工事が行われていることが多いです。

これは、電力や通信用等のいわゆる電線を地中に埋設し、道路上から電柱を無くすことで、景観の改善を行ったり、防災に繋げる事業です。

ただ、景観が良くなると言ってもメリットを感じにくいので、なかなか一般の人には理解していただけない工事の一つかもしれません。

そこで、通行している人に「電柱が無くなる」とどのような景観になるかをバーチャル体験してもらおうと考えた現場があります。

このような場合、バーチャルリアリティ技術のひとつであるAR(拡張現実)という技術を使い、スマートフォンなどの端末を使用して「体感」してもらうのが一般的かもしれません。

が、端末の操作を強いることとなり、興味のある方しかやっていただけないと思います。

そこで、ARより1歩進めて、MR(複合現実)という、現実空間に仮想空間を入れる手法を用い、誰でも気軽に「直視」リアルに感じていただけるようにしてみました。

それが、これです!



クリックで拡大します
電柱MRまぁ、カラクリは簡単なのですが(汗)、このような発想をするのが良いでしょ。
(自画自賛・・・笑)

もちろん、このような工夫をするわけですから、「空が見える」ということだけではなく、歩道上の景観が良くなることも「別の方法」でアピールするなどしています。

かつ、一般の方にアピールできるということは、当然、発注官庁に対し出来形や品質などにおいても「アピールできるもの」を意識して作るようになっています。

来春、全国各地にて参加無料「現場プレゼン勉強会」を開催する予定ですが、この現場の「見学会」も予定していますので、興味のある方はメールくださいね。



トラックバックURL

感想かツッコミをいれる

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
スポンサー
記事検索
訪問ありがとう
Since,2006.6.8



コメント