本日はクリスマスですね。

多くの人は前日のイヴにパーティなどを済ませているかもしれませんね。
(あるいは、その前の3連休に済ませたかな?)

自分の過去を振り返ると、クリスマスやイヴは、現場が終わらず夜遅くまで仕事をしていることが多かったですね。

雪国では「降雪」というリスクもあるので、やれるときにやらなければならなかった訳です。

自分の決めた「段取り」ですし、それなりに使命感もあったので「仕方ない」という気持ちはありません。

しかし、私以外の人は「どのように感じていたか」はわかりませんね(笑)

いつの間にかクリスマスは「特別な日」になってしまい、そのような日に残業や夜間作業をさせられるのは「良い気持ち」ではなかったかもしれません。

実際、クリスマスの夜にススキノの「ど真ん中」で仕事をしたことがありますが、街を楽しそうに歩いて行く人たちを見てしまうと、私自身も仕事を恨みたくなってしまいました(笑)

別に建設関係に限らず、どの業界も同じですよね。

昨日も今日も関係なく仕事をしている皆さんもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

本当に、ご苦労様です。

さて、ボクシングデーというのをご存知ですか?

ボクシングデーとはクリスマスの翌日となる12月26日を指すもので、クリスマスも仕事をしなければならなかった人たちに対して作られた日です。

ボクシングといっても、スポーツの方ではなく、クリスマス返上で働いた使用人に主人が「箱入りのプレゼント」(ボックス)を手渡すことから名づけられたそうです。

西洋諸国では常識の風習ですが、これ良いですよね(笑)

クリスマスやイヴに残業をしている部下を見つけたなら、ぜひ26日に「ボックス」を用意して何かプレゼントをいたしましょう(笑)