火曜日は「過去に投稿した話」を再編集しエントリーしています。



工事完了検査(北海道では「検定」といいます)「社内検査員」として立会いした時の話です。

現場代理人さんは、かなり緊張しています・・・。

別に、失敗したわけでも無いですし、何かを誤魔化している訳でもありません。

しかし、誰かに評価されるというのは緊張するものです。

以前、彼が現場代理人として受けた検査では、緊張のあまりパニックになってしまい、ツジツマの合わない話をしたことがあります。

私が途中で話を遮り「助け舟」を出したりしました。

そんな話をネタに「今回は大丈夫だろうな」などと、緊張している彼を冷やかしていました(笑)

しかし、検査が始まると仕事モードになったのか、落ち着き始め検査員の質問に的確に答えます。

私の立ちいる隙がありません・・・・。

嬉しいのですが、何か寂しさを感じます・・・。

また、創意工夫の報告は、ほとんどが「私のアイディア」であるにもかかわらず、まるで自分が考えたように答弁します。

ちょっと、寂しさが憎さに変わります・・(爆)

こうやって、一人前になっていくのだな・・と嬉しく感じます。

そして、私を必要としなくなっていくのだな・・と寂しくも感じます。

自分の子供であれば、いくつになっても「親子の関係」は変わりません。

でも会社員であれば、その関係は変わっていくのです。

そのように考えると、私も自分一人で仕事をしているように思っていますが、私に仕事を教えてくれた人が多数いるのです。

私が偉そうなことを言えるのも、教えてくれた人々のおかげなのです。

私が若手に注意していること、気にかけていること。

その全ては、受け売りであって輪廻していることなのです。

「師匠」と言える間柄になった先輩たちに、感謝ですね。